(暴論かもですが)
静岡知事は、リニアのトンネルが核シェルターにも転用可能かもって、考えないのかね?
イザに備えて、国民の命を守る設備と考えれば、それを邪魔する「静岡県知事」って・・・以下自粛。
【産経Web】記事より↓↓
静岡知事「学術会議人事は汚点」
静岡県の川勝平太知事は7日の記者会見で、日本学術会議が推薦した会員候補の任命を菅義偉首相が拒否した問題に関し「学問立国である日本に泥を塗った。汚点だ」と批判した。
「(人選に)権力が介入したら、御用学者ばかりになる」と指摘し、政府は任命を拒否した理由をはっきり説明すべきだと強調した。首相に対しては「教養のレベルが図らずも露見した。学問をしてきた人ではない」と語気を強めた。
【以下省略】
リニア水問題、静岡知事は改めて「一滴も譲らず」
リニア中央新幹線のトンネル工事に伴って大井川の水量が減少する問題で、静岡県の難波喬司副知事は7日、JR東海は工事で漏れた水の全量を大井川に戻すことを前提に対策を考えるべきだと主張し、湧水の県外流出は不可避とするJR側の姿勢に、改めてノーを突き付けた。一方で「工事中に一部が漏れてしまうことはあり得る。ゼロリスクを求めているわけではない」とも述べ、大井川の水を一滴も漏らさないという“結果のゼロリスク”を求めているわけではないと強調した。
難波副知事は、県境付近の湧水が県外に一定程度流出するのは、JR側の対応が不十分なためだと指摘。JR側が必ず全量を戻せるような対策を講じることが、県が求める「ゼロリスク」だと解説した。JR側が可能な限りの対策を講じて川に戻せない水を最小限にすれば「流域市町の理解は得られるのでは」との見方を示した。
一方、川勝平太知事は同日の定例会見で、「全量を全部(大井川に)戻すのが(JR東海との)約束だ。金子慎社長が公式の場で発言したことなので守っていただく。一滴も譲れない」と従来の考えを貫いた。
「ゼロリスクを求めない」という難波副知事の見解と「一滴も譲れない」という自身の発言との食い違いを指摘された川勝知事は「一般論としてリスクはゼロというのはあり得ない。必ずリスクはある。『ゼロリスクを求めない』とは、ことを起こせば完璧にゼロということはあり得ないという一般論だ」と語った。
一滴も譲れないという発言はゼロリスクを求めているのでは、との質問には「流量に関しては、水を戻せばそれでいい。リスクに対して科学的にどういう予見をしていくかは議論しなければならない。大井川の水が失われることは許さない」とくり返し、「一滴も譲れない」とは難波副知事が言う「全量戻し」を意味すると主張した。