”「国民の叫び」こそが「国民を救う」時代”  三橋貴明氏のブログより~ | へっぴりごし

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井戸端談義のネタにでも

誤字脱字が多いのは、年のせいにします。w

記事より↓↓

 補正予算案の歳出は25兆6914億円で、赤字国債の発行で23兆3624億円を賄う。20年度の新規国債発行額は当初予算と合わせて58兆2476億円となり、過去最大だった09年度(51兆9550億円)を上回る。
 安倍首相は7日に緊急経済対策と20年度補正予算案を決定したが、与党の要請を受け、10万円の一律給付を行う方針に転じた。政府が一度閣議決定した予算案を組み替えるのは極めて異例の措置となる。』

 

 元々は16.8兆円の新規国債発行でしたが、約9兆円の増額ということになります。まさに「考えられない事態」です。


 そして、これから日本国民は気が付き始めることになるのです。インフレ率が許す限り、政府が国債を発行したところで、
「国民の純資産が増えるだけ」
 であることに。


 過去の財務省の「国(くに)と国民を混同するプロパガンダが、いかに出鱈目だったのか。「国民国家」全体を豊かにすることがそもそもの目的であるにもかかわらず、「国家の一経済主体」に過ぎない政府「のみ」の収支に注目することが、いかに愚かであるか、国民は知るのです。

 

参考

(財務官僚上層部の一部が「日本の経済」を崩壊させてでも「中国様」に貢いでいたのが「緊縮増税路線」であった鴨ネ。)

財務官僚に中国がハニトラ攻勢を仕掛けているのは証言のある事実」Dr. Hideki Kakeya