お久しぶりです。
明日、5/7、ミステリーボニータ6月号、発売です。
「やじきた異世界道中記」第6話の掲載号です。
巻頭カラー務めさせていただいております。
紙で手を切ると痛いのよね。
しかも、気付かないうちに切れていたり。
痛がゆいような気がしてみてみると、切れてるじゃんッ…ってショックを受ける。
これがまた指の側面だったりすると、色々不便。
なんか無性に腹立たしい。
何に対して腹が立つかと言えば、自分に対してよ。
なんで気がつかないんだよ!みたいなね。
ほんと、凹むわぁ…。
…と言うわけで、ついでのようにラノベとかそれのコミカライズ語りを。
最近ちょっと気に入っていて、非常に先が楽しみな小説。
アルファポリスで見つけたんですが「俺の愛娘(悪役令嬢)を陥れる者共に制裁を!」
と言う作品が、いいんですよ、コレが。面白いんですよ。ほんといいんですよ。
実に続きが気になっちゃって、もう待ちきれないくらいなんですよ。
タイトル通り、お父様目線のお話なんですが、しばしばこのお父様、無自覚にカッコいい。
私、思うんですがカッコいいヒーローってつまるところドMなんじゃない?
自分の愛する人やら大切な人を守るために、自らを痛み付けてしまう、そういう属性の人よね。
そういう人ってグッとくるのね。
なぜなら、私がドSだから(笑)
いやいや、腹に一物あって、凜として阿呆どもに容赦なく制裁くらわせてくれそうなところもグッとくるんですが。
そして、最近一気読みしちゃったコミカライズ物、
「愛さないといわれましても ~元魔王の伯爵令嬢は生真面目軍人に餌付けをされて幸せになる~」
↑コレ、~と~の間の、いわば副題?になっている部分が、まんまそのものなのね。
比喩でもなんでも無く、本当に餌付けなのね。
で、ほんとに元魔王だからこその感性のズレが面白いんですな。
人間って、自分がやられたらイヤだなーと思うことを相手にやるから嫌がらせになるのであって、相手が何もダメージ受けないと無意味じゃん。
そういうときって、相手がダメージ受けないことにダメージ受けたりしてね。
そういう痛快さもあり。
突発的に何をしでかすかわからない、最強にして希有なお宝ヨメを手に入れた美麗イケメン旦那様。
そりゃ餌付けぐらいしますよね♪
あ、ヤバい。
はやくアップしないと今日が終わっちゃう。
あともう2~3作語りたかったけど、今日はここまでにして、ひとまず告知アップします。
と言うわけで、6月号のミステリーボニータもよろしくです~~。