今日は何の日?。 | 女浪士 あずみ

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レタスの原産地は、地中海東岸から中近東にかけてといわれ、紀元前5世紀ごろには、すでにエジプトで食べられていたことが壁画に残っています。

当時は、サラダ菜のような種類のもので、現在の球状のものが栽培されだしたのは、ヨーロッパでも16世紀以降のことです。 

レタスの語源は「乳」です。

ちょっと変な感じがしますが、これはレタスの茎切ったときに出る白い汁が乳に似ているためだそうです。

レタスのうまみはこの汁にあります。

包丁などの金物を触れさせると、せっかくのうまみが死んでしまいますので、手でちぎるのがよいでしょう。 

レタスの栄養面から見ると、ビタミンA、B1、B2、C、E、カルシウム、フラボノイド、鉄分などが適度に含まれています。 

特に豊富に含まれているのが、ビタミンEで、ビタミンEは加熱しても失われることが少ないので加熱調理にも最適です。 

ビタミンEは、若返りのビタミンともいわれ、血行をよくしたり、体内の脂肪の酸化を防いでくれます。 

スープやみそ汁の具にとして常食すれば、若さを保ち、血液の循環をよくする効果が得られます。 
また、生で食べた場合には、鉄分を含んでいるので、貧血の予防効果もあります。 

レタスには、昔から催眠効果があるといわれていましたが、これはレタスの白い汁に、微量ながら催眠麻酔効果を持つ成分が含まれているためです。

食べることによって、神経のたかぶりをしずめ、寝つきをよくする効果が期待できます。 

レタスをニキビ治療の外用薬としても使えます。