また食べたいソフトクリーム教えて!
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氷菓としての歴史をたどると4000年前の中国にまで遡りますが、それがヨーロッパ、アメリカへと伝わり、ジェラートやアイスクリームへと発展していきました。
冷凍技術も向上し、作りたてのアイスクリームを提供するためにアメリカで考案されたのがオートマティック・ソフト・サーブマシンです。
日本で初めてソフトクリームが登場したのは、1951年のアメリカ独立記念日に神宮外苑で開催された米軍主催の祝典であると言われています。
その後、デパートや喫茶店などでも販売されるようになりましたが、当時はまだ高級品でした。
1970年の大阪万博をきっかけに日本各地へと広まり、駅ビルやスーパーなどでも販売されるようになりました。
このようにして、我々の生活に浸透していったソフトクリームですが、日世(株)が実施した調査によると、ソフトクリームを食べる頻度として最も高いのが「半年に1~5回」ですが、次いで「月に1~3回」、「週に1~7回」という結果になっており、約4割の人が月に1回以上食べていることがわかります。
また、直近でソフトクリームを購入した場所は「遊園地・観光地・テーマパーク」が24%、「高速道路のサービスエリアや道の駅」が21%の順になっており、やはり観光地で購入されることが多いこともわかります。