今日は何の日?。 | 女浪士 あずみ

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1609年に、イタリア人物が、世界で初めて体温計を作りました。当時の温度計は蛇行したガラス管に水を入れた簡素なものでした。

精度もあまりよくなく、正確な温度を測ることができることができませんでした。

掌の感覚に頼った温度計だったそうです。サントリオは人間の平均的な体温を調べるために、長い歳月を費やしました。

1714年には、ドイツの物理学者が、水銀を利用した華氏温度計を発明しました。

この体温計が医学的に使用され始めたのは19世紀以降のことでした。

ドイツの医学者が病気をすると体温が上昇することを発見して、そのことから体温計の使用が広まっていきました。

19世紀後半には細菌学の研究が進み、各種疾患の原因が解明されて行きました。

そのなかで患者の体温が重要だということが分かり、ドイツによって水銀温度計が発明されました。