玉ねぎを嫌う原因は、玉ねぎの生の状態が嫌い、食感が嫌い、ツンとくる匂いが嫌い。炒めてからの甘みが苦手などいろいろだと思います。
オリエンタルラジオの藤森さんも、玉ねぎが大嫌いで牛丼、ハンバーグ、ナポリタン等玉ねぎを含む料理が食べられなかったそうです。
そこで玉ねぎが嫌いな人も食べられるように、玉ねぎ嫌いを直す方法？。
調理法で玉ねぎ嫌いを直すことができてしまうらしいです。ホンマかいな(;^_^A。
生の玉ねぎが嫌いという人は、玉ねぎを水にさらしてみます。玉ねぎは水にさらすと辛味がとれます。
ただし、水にさらしすぎると硫化アリルが失われてしまうので水にさらすのは2～3分以内にしましょう。
水にさらして軽く揉んでから使ってもよいですよ。生の玉ねぎを食べるときは新玉ねぎを使うとよいです。新玉ねぎは甘味が多くとても食べやすいです。
玉ねぎを炒めたり、やわらかく煮込んで料理してみます。玉ねぎは加熱するほどに甘みとコクが出ます。
食感が苦手という人は
玉ねぎの切り方に気をつけてみましょう。
繊維に沿って切ると、辛みが強くなってしまうので、玉ねぎの繊維を断ち切るようにして切ってみます。辛みも減り、食感も柔らかくなります。
ツンとくる匂いが嫌いという人は、玉ねぎを炒めたり、煮込んだり揚げたりしてしまうのがおすすめです。
細かくみじん切りにしてバターでよく炒めてハンバーグに入れてみましょう。
薄切りにしてよく煮込んだカレーやハヤシライスにするのもよいです。
玉ねぎを千切りにして、にんじんと一緒にパリッとしたかき揚げにすると食べやすくなります。
炒めてからの甘みや味がないのが苦手という人は、調味料、スパイスで変化をつけてみましょう。
炒めて塩、こしょうしたり、しょうゆなどで下味をつけたり、めんつゆと煮込んだりしてみましょう。味に変化があると食べやすくなります。