京響のニューイヤーコンサート♪ | 山本バイオリン教室(ヤマトのブログ)

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今日は、サッシャ・ゲッツェルさん指揮京都市交響楽団による特別演奏会「ニューイヤーコンサート」を聴きに、京都コンサートホールの大ホールに行きました♪

 

 

ニューイヤーコンサートを聴くのは、今年に入って3回目になりますw

先週の2回は大阪のザ・シンフォニーホールでしたが今日は京都コンサートホールです。

実は、明日も京フィルによるニューイヤーコンサートを聴きに京都コンサートホールにまた行く予定ですww

音響はやや劣りますが、やっぱり大阪を往復するよりはずっと楽に行き来できます(^^♪

 

プログラム

アンコール

シュトラウス 「美しく青きドナウ」

シュトラウス 「ラデッキー行進曲」

 

今日も、結構いい座席で聴けました♪

 

赤く印している場所から聴きました。

 

京響は上手いのですが、大フィルなどに比べるとやや弦楽器は弱い感じがします。

1日に聴いたウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団はやはり滅茶苦茶よかったんだなぁって改めて思いました。

 

特にプログラムの前半は弦楽器は体力を温存されていたのでしょうか。物足らずに眠くなってしまいました(;^_^A

前半最後のシュトラウス作曲の「狂乱のポルカ」ぐらいからエンジンがかかってきた気がします。

後半にはいって初めの「こうもり」はまだイマイチでしたが、次の「トリッチ・トラッチ・ポルカ」はかなり弦楽器も乗ってきて本腰を入れ始めた感じでした♪

そしてピークはプログラム最後のポルカ「雷鳴と電光」。

滅茶苦茶よかった~~!!

お客さんもよく解っていてこの時は「ブラボー」がたくさん聞こえてきました♪

去年の11月19日にびわ湖ホールで日本センチュリーによる喜歌劇「こうもり」全曲をきいたとき、ブログにも書きましたが、この大好きな「雷鳴と電光」が省かれていたのがとても残念だったのですが、今日、京響の演奏で素晴らしい演奏が聴けて本当に良かったです♪♪

アンコールは、ウィーンフィルに習って組まれたと思われるシュトラウスの「美しく青きドナウ」と「ラデッキー行進曲」

これもかなり客席が盛り上がりました↑

ちなみに、今日は女性の団員は全員自由な服装で、中には和服を着てこられている方もいらして、年末の12月24日に聴いた女性のみの「オーケストラ・ファムファタール」を思い出されました(^^♪