先月27日に植えつけたサツマイモ苗、晴天と猛暑続きに、
心配になって巡回しました。
稲藁で水切れ対策した所は、雑草の発芽も少なく大丈夫
そうです。
過去に真夏に水切れして苗を枯らしたことがあり、こちら
の渇水期のひどさは溜池数の多さでも証明しています。
水田には隠れ井戸があり、大昔の渇水期にはその水を
桶で運び、稲や野菜に与えたそうです。
我が家の水田にも、隠れ井戸があると亡きお舅さんから
聞いたことがあります。
隠れ井戸の絵は‥↓をクリック
https://suido-ishizue.jp/kokuei/kinki/Prefectures/3002/img/003.jpg
それくらい雨が降らず、猛暑で菜園に行く日が減り、気づ
いたときは夏バテ野菜がいっぱいです。
対策していても、葉枯れさせることは普通です。
サツマイモに、稲藁をしていない畝は、梅雨明け前に
藁を敷くことにしました。
雑草がびっしり生え、それを引き抜き米糠を敷き詰めました。
稲藁を敷き、防鳥ネットをしておきました。
しばらく雨が降ることは無く、雀とムクドリの群れが、米糠
を食べに来ます。
野良猫が来た間は、訪れる野鳥も少なくなりますが、私が
菜園にいても野鳥は平気で訪れます。
これでは、案山子で追い払うのは無理だわ!
コンニャク芋に使っていたネットを、剥がして使いました。
雑草発芽の抑制効果は、バッチリです。
よく暑い夏に、米糠を使って大丈夫かと聞かれますが、雨
で板状になったと同時に、ミミズが食べ始め土と接する
ところは隙間ができ大丈夫そうです。
土から飛び出たミミズが、暑さのためか昇天、干からびて
いるのも見るようになります。
溝の除草は、ジャンボタニシが助けてくれていますが、
渇水と暑さでこちらも、梅雨明け後には昇天しそうです。
ミミズやジャンボタニシがいっぱいいる菜園だから大丈夫
ですが、真似して野菜が枯れても知りませんよ!