昨夜から大雨警報が出る予報、梅雨明けが早まる予報が、

 

今週は雨降りが続きそうです。

 

 

 

昨日の雨の止み間に、キュウリを収穫してきました。

 

日曜日には娘が野菜を採りに来たときより、倍の収穫です。

 

雨降りが続く予報に、小さなキュウリも採って来ましたが、

 

食べ切れるはずも無く、貰い手を探すことになります。

 

 

 

ダメ元で挿し芽をしたのは、ナスの脇芽です。

 

本当は、脇芽が10センチくらいで挿せば失敗はありません。

 

失敗と成功の分かれ目は天候で、雨降りが続くほど成功率

 

は高くなります。

 

 

 

 

同じナス科のトマトほど挿し芽は容易ではないですが、7月

 

に挿せば晩秋まで収穫できるはずです。

 

とは言え、直挿しは初めての挑戦で、面白半分の試みです。

 

10センチくらいの挿し穂で、ポット植えなら、ほぼ失敗

 

なく育てることができます。

 

 

 

 

 

 

雨天が多くて水が溜まった溝には、タニシが増えています。

 

雨が降り続くと、隣りの水田からジャンボタニシは畦道を

 

超え移動してきます。

 

ジャンボは、乾燥が苦手で曇天や晴れ間に移動することは

 

ありません。

 

 

 

 

 

 

 

毒を含むジャガイモの実を与えましたが、たぶん食べると


思います。

 

 

 

 

 

丸くて大きいのがジャンボタニシ、小さな方はマルタニシ

 

です。


 

 
 

 

日本には4種のタニシが生息するそうで、私の地域では

 

ジャンボタニシより多く見られます。

 

水路の中を見ると、大きなのはジャンボタニシです。

 

バケツ1杯分くらい、容易に取ることができ、私の子供の

 

ころから比べると爆発的繁殖です。

 

 

ホタルの餌で知られるカワニナも、爆発的に増えています。

 

困ったことに台湾シジミも増え、それらの貝類は水質浄化

 

にも役立っている気がします。

 

 

下水道計画が始まって50年、平野部の多くが下水道区域に

 

なり、確かに川の水は綺麗になりました。

 

隣村の環濠集落では、今もメダカが生息しています。

 

菜園の周囲の小川にも、10年くらい前までメダカが見られ

 

ましたが、ゲリラ豪雨が原因なのか消えました。

 

今日も、警報が出る大雨になりそうで、放流した鯉も元気


だろうかと思ってしまいました。