ビワの摘果は3月に済ませ、袋掛けすることにしました。

 

 

 

プロの農家は、ひとつの房に3〜4個を残すらしいのですが、

 

今年も凍傷の実があり多めに残しました。

 

 

 

袋掛け前に、凍傷で痛んだ実を摘果します。

 

房によって、すべてが凍傷の実もあるので、今冬もマイナス

 

3度より低い日があったのかな?

 

菜園は周囲は水田で、気象台発表の気温より1〜2度くらい

 

冬は低くなります。

 

 

 

房が大きなものは、収穫袋で覆いました。

 

 

 

 

 

市販のビワ袋では小さく、ブドウの袋を使います。

 

私の菜園で袋掛けする大きな目的は、カラスの食害防止で、

 

少し色づくだけでビワも食べられます。

 

 

 

 

 

昨年も、袋を破って食べられたので、ホッチキスで補強

 

しました。

 

無農薬栽培で、肥料も使ったことはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年で発芽から3年目の栗の木に、初花が咲くのを確認

 

できました。

 

2年目の剪定をサボり、予定より大きな木になりました。

 

 

 

タネから育てた栗の木は、収穫している木が2本あり、

 

それは1年目から花が咲き、収穫は3年目からでした。

 

大きな栗の実を育てても、タネから育てると同じ大きさ

 

にはならず、小粒になる傾向があります。

 

山栗のような小粒は、たぶん同じ山栗に育つ気がします。

 

 

琵琶湖周辺の山には、山栗が群生するところがあります。

 

どれも小粒の山栗だったことから、タネ繁殖していると

 

思われます。

 

 

 

苗を植えて3年目の百匁柿に、初花が咲きそうです。

 

 

 

 

普通の百匁柿は渋柿ですが、これは甘柿の百匁柿で、つい

 

珍しいと衝動買いしてしまいました。

 

 

あまりにも蕾が多く、そのまま摘果せず育て枯らしたことが

 

あるので、1枝1個を目標に摘果予定です。

 

百匁(365グラム)より大きく、500グラムの柿を

 

収穫したいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

果樹の周囲には、ニンニクなどのコンパニオンプランツを

 

植えています。

 

ビワの下にはニンニクのほか、ニラ、山ワサビ、鬼百合

 

などです。

 

 

ブルーベリーの下は、ニラを大繁殖させています。

 

鉢植えのブルーベリーの根を、コガネムシの幼虫に食べられ

 

枯らしたことがあるからです。

 

いろいろな植物を植えると、無農薬栽培でも育ち収穫できる

 

ことを証明しています。

 

 

 

先月も1日1度でも雨が降ったのは14日、3月は15日と、

 

雨になると体調が悪くなる気象病の私には辛い日々でした。