納屋の前で栽培していた蝶豆のタネを、先月に収穫して、さらに
乾燥させていました。
初めて咲いた花は採らずに残し、タネを取ると決めていました。
受粉は虫任せ、初めに咲いた花の大半は落花しました。
今になって振り返ると、鞘が膨らむのを確かめたあと、花を採り
始めたことは正解でした。
タネが熟すのに、4カ月以上も必要だったとは、思いもしません
でした。
たまたま観た12月の園芸番組で、タネ採取の様子が放送され
ましたが、我が家の蝶豆はまだ未熟でした。
テレビでは、すべて落葉していたのに、落葉しそうにありません。
痺れを切らし、採取したのは先月20日、それも膨らみの大きい
鞘のみを取りました。
今日現在も、まだ落葉は始まっていません。
タネを取り出すと、発芽が期待できそうなタネが、かなりあります。
膨らみの大きなタネのみ選別しますが、やっと自家採取タネで、
今年は育てられそうです。
沖縄でも、蝶豆の花茶は売られていましたが、10グラムで1500円
以上もしました。
本当は、初めて栽培した八重咲き蝶豆を育てたいのですが、八重の
タネを買ったはずが一重咲きでした。
参考に、過去の八重咲き蝶豆の投稿も、添付しておきます。
このときはタネが熟す期間がそんなに長いと知らず、採れたタネは
すべて未熟タネばかりでした。
老化防止やデトックス効果があり、お菓子やジャム作りにも、使え
ますよ。