年末に新年用の野菜を収穫以来、6日ぶりで野良仕事始めは、タマネギ苗の植え付けです。




穴を開けて苗を入れ、土を押さえて植えました。




穴の中に肥料を入れるのは、カラスに肥料を食べられないようにしています。



すぐ、再び穴を開けて骨粉、油粕、粒状酵母堆肥、コウモリの糞をブレンドした肥料を与えます。


保存期間が短くなり、味も悪くなると言われる鶏糞や牛糞は使いません。


1株大匙1杯くらい、平常の植え付けより2ヶ月ほど遅く、鹿の糞堆肥の追肥代も与えられるかどうか?


堆肥は肥料分は少ないですが、即効性が魅力です。


本当は、1年をかけ土作りして無肥料栽培したいところですが、いつも思うだけで実行できません。





かなり厚めに米糠を散らし、草木灰と燻炭をふりかけました。


燻炭は今年、野菜友達からもらったものを使用、まだ燃えていない籾殻があります。






植えた苗は、来年3月まで保存できる「吊り玉」「ケル玉」と、年末まで保存できる赤タマネギの3種です。


まだ、100本ほどの植え付けが残り、苗作りには化学肥料も使いました。


過去にも厳冬期に植え付けていますが、今冬は暖かい予報で予定通り育ってくれるでしょう。

 

 

 過去にも、厳冬期に苗を植えています。

 

 

 厳冬期に植え付けたタマネギが、ベト病に感染しています。


隣りの菜園からの空気感染が原因、感染した場所は10年間も病原菌が地中で生き続けるそうです。

 

 

晩生の苗を植えたのに、収穫を早めることになりました。