奈良国立博物館の庭園 | ドット模様のくつ底

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奈良が好きなライターの瞬間ブッダな日々の記録。
福祉的な目線から心の問題を考えています。



奈良国立博物館 西新館南にある庭園・茶室、
仏教美術資料センター「関野ホール」が
現在、無料開放中です。(~12/7まで)

※11/27~30は茶室使用のため中止

いつもは会員限定のため一般公開はされていない庭園です。
展覧会の帰りにガラス越しに見ていた景色ですね。

私は庭園を散策してきました。





庭園内には
興福寺の大乗院庭園にあった茶室「八窓庵」があります。
大和三茶室と呼ばれていた茶室で、
現在形として残っているのはこの茶室のみであるとか。






樹齢約300年のアラカシの木 


逞しく育った巨樹は中が空洞になっていました。
樹木は外に形成層があり、中から腐っていくそうですね。

私はたまたま立ち寄ったような状態だったため、
じっくり見学できなかったのですが、
お近くに行くご予定のある方は是非この機会に
足を運んでみてくださいね。


それでは、今日も皆様が良い一日となりますように。