子どもの頃のなりたいもの | ドット模様のくつ底

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奈良が好きなライターの瞬間ブッダな日々の記録。
福祉的な目線から心の問題を考えています。

以前、知人から聞いた話で、
その人の子ども(当時5歳)が言った言葉に
衝撃を受けたことがあります。

「おばあちゃんの手、101匹わんちゃんみたい」

これは、その子どもが自分の祖母に言い放った言葉です。

想像するに
その子のおばあちゃんの手は、
シミだらけでダルメシアンみたいだったということなのでしょうか・・・

それを聞いて以来、
私は日焼け止めを塗るとか、手袋を装着するなど、
シミ対策をしなければと念入りに考えるようになってしまいました。


あと、これも衝撃を受けた話なのですが、

子どもは大人が虫歯を治療したあとに
被せられている銀歯をみると、

「大きくなったら私も銀色の歯が生えてくるのかな?」と
思ってしまうようです。。。

案外、メタリックな歯でカッコよく見えていたりするのかな?(笑)
ダメだよそんなものに憧れちゃあ、
歯はしっかり磨かないとね。


子どもって素直ですね!


今年も
第一生命保険が行っている

「大人になったらなりたいもの」アンケートが
公表されましたね。

大人になったらなりたいもの

上記リンク先のPDFに
詳しい集計結果と分析があります。

これは前年の7月から8月の間に、
全国の未就園児から小学6年生までの子ども1100人を対象に、
都道府県別、男女別、学年別に実施されたアンケートです。


[男子]

1位 「サッカー選手」
2位 「学者・博士」「警察官」
4位 「野球選手」
5位 「TV・アニメ系キャラクター」


[女子]

1位 「食べ物屋さん」(16年連続!)
2位 「看護師さん」、
3位 「保育士・幼稚園の先生」
4位 「お医者さん」
5位 「花屋さん」「学校の先生(習い事の先生)」



男子の「警察官」が2位に入るのは21年ぶりとのこと。

調査開始の1989年ごろは1位の「野球選手」に次いで
3年間は2位だったそうですが、

今回返り咲いた背景には、
「震災後、人を守る、助けるという職業が
子ども達の心に響いたのか」
あるいは、「TV・ドラマの影響か」と分析されていました。


女子にも同様の傾向が見られ、
はじめてベスト10に「警察官」がランクインしたそうです。
また、
「看護師」さんという人を助ける職業が2位で、
「お医者さん」も12位から4位にランクアップしています。


男子の「学者・博士」が2位というのは、
京都大学iPS細胞研究所 所長
山中伸弥教授のノーベル賞受賞の影響もあるかもしれないですね。


女の子の1位「食べ物屋さん」は
パティシエとかが多いのかな?

他にも

調査のチカラ

上記リンク先には、
子ども対象に実施した
興味深いデータも紹介されていますので、
ご興味ある方はどうぞ!


それでは、今日も皆様が健康で幸せに過ごせますように。