東大寺の大黒天 | ドット模様のくつ底

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奈良が好きなライターの瞬間ブッダな日々の記録。
福祉的な目線から心の問題を考えています。

 
先日、東大寺 法華堂のご本尊・不空羂索観音様が
東大寺ミュージアムからお戻りになられる様子を
お伝えしました。

 
 
 

このようにご本尊は法華堂の北側から搬入されていきました。

 

 
 
 法華堂を北東からみるとこのような景色になります。

この北東付近に大黒天さんがいらっしゃるのですよね。

 


こちら、
普段は戸が閉じられていますが、
60日に1度、甲子(きのえね)の日に扉が開かれるそうです。

観音講の方に教えて頂きました。


付近にお越しの際、こちらにもお参りされるのも
良いかもしれません。

こちらの大黒天さんのことは今まで注視してこなかったのですが、
制作年代と、こちらに安置されることになった経緯など、
調べてみたいと思います。



それでは、今日も皆様が健康で幸せに過ごせますように。