しあわせ回廊 なら瑠璃絵 | ドット模様のくつ底

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奈良が好きなライターの瞬間ブッダな日々の記録。
福祉的な目線から心の問題を考えています。

2月8日(水)~14日(火)まで


春日大社、東大寺、興福寺の三社寺を


「幻想的な「光の回廊」でつなぐ

美しく神秘的な瑠璃絵の世界


『なら瑠璃絵』」


が今年もはじまりますね。


社寺で手と手を合わることで

たくさんの「しあわせ」への祈りを集めて
大きな平和の祈りを世界に届けようという

想いではじめられたそうです。


夜間特別拝観

17:00~20:30


春日大社

本殿夜間拝観、吊灯籠


東大寺

戒壇院夜間拝観


興福寺

・五重塔ライトアップ

・東金堂夜間拝観

・国宝館夜間会館



オープニングセレモニー

点灯式参加の方

先着100名にしあわせココア無料


奈良国立博物館

夜間特別開館

9:30~21:00(入館20:30まで)


特別講演会

(当日のみ受付 定員になり次第受付終了)


2月9日(木)

16:30~18:00


奈良国立博物館 西山厚氏


会場:博物館講堂 定員180名


テーマ「神と仏の出会い」


2月10日(金)

16:30~18:00


東大寺執事長 狭川普文氏


会場:金鐘ホール 定員320名


テーマ「冬の奈良は何色?」


2月11日(土)

16:30~18:00


興福寺執事長 森谷英俊氏


会場:興福寺会館 定員200名


テーマ「灯りが生み出す奈良の文化」


2月12日(日)

16:30~18:00


春日大社権宮司 岡本彰夫氏


会場:春日大社感謝共生の館 定員300名


テーマ「奈良のこころ」



夜参りライブや夜参り提灯(新公会堂)、

黒川本家によるしあわせココアの販売(奈良公園内)、

しあわせ瑠璃絵バス(シャトルバス)が運行されるなど、

イベントが盛りだくさんです。



奈良国立博物館 西山厚さんは

皆さんご存じの方も多いと思われますが、

奈良を面白く伝える方ですね。

興福寺 森谷執事長は

取材させて頂いたときに

「春日の闇を歩くこと」をおすすめされていました。

今回テーマが「灯りが生み出す奈良の文化」ということで、

どのようなお話をされるのか興味深いです。


東大寺 狭川普文様はユーモアのある方で、

お話では笑いを誘います。

東大寺の中では芸術的なセンスを持っておられる書の達人です。


春日大社 権宮司様はおん祭などの中で

途絶えかけていた作法を復活させることに

ご尽力された方で、奈良の知恵袋さんです。

面白くわかりやすくお話をされます。



今まであまり注目していなかったイベントでしたが、

今回は楽しみです。