こんにちは
今日は赤スポでの練習がありました。
内容は、ビルドアップ時の中盤での崩し、そのあとに攻撃側はフィニッシュの部分、守備側は対人の対応とヘディングをやりました。
まずは中盤での崩し。意識するのはとられずに動かしながら崩すことです。
自分たちの癖として、一発で終らしたり無理に楔を通そうとしたりしてしまいます。もちろんそれが大事な場面もありますが、全てがそうだと上手くいきません。
少し中盤が降りてきて手前でもらい、そこから崩すことも1つのアイデアとしてあるので、今日やりました。
ポイントになったのは縦にパスが入ったあとのサポートです。
縦パスをもらった人がターンできれば問題ないのですが、ターンできなかったときや状況が悪いときにサポートに入り、またそこから崩す。
そうすれば一発だけにならず攻めることができます
最後の半面ゲームでは少しその現象が出ていたのでさらに質を高めて週末の試合に備えたいと思います
フィニッシュの練習に関しては、裏に抜けることがポイントでした。
春休み期間の試合で、ビルドアップをやったおかげで前に入る回数が増えました。その分前線の崩しが中々上手くいかず、少し攻撃が停滞してしまいました。
そのため、最後のところは裏に抜ける、怖いところをどんどん攻める、敵が引いたらミドルシュートを打つ。
その判断をするトレーニングをしました。
自分は以前に練習でやった、「流れのまま攻める」に近いのですが、チーム全体のリズムみたいなのを意識してやりました。
感覚的なのですが、こっちから攻めればチャンスになるな、ここはこいつを使ったほうがいいな、あえて自分で打ちに行ってみようかな、みたいな感じです。
他にもここに走ったらもらえそう、敵がつられそうなど連携の場面でもそこらへんを意識しました。
まだまだ改善が必要ですが、まずはチャレンジして次はどうしたらうまくいくか、試行錯誤をしっかりしていきたいです。
個人としては、監督から「試合中に分析をする」ことを求められていました。
誰が空いているのかどこがチャンスなのか、それを分析してチームに伝える。ということです。
これができればチームはよりプレーがしやすくなります。もちろん難しい部分ではありますが、できるようになれば自分やチームの成長に繋がるので、
日々の練習や試合でどんどんチャレンジしていきたいです。
まとめると、
良かったところ
・前より中盤でのターンの仕方が良くなった。
・顔を上げてプレーできてるときが多かった。
・要求する声をかけれていた。
・味方に楔のバスが入ったあと、サポートの意識があった。
・守備のとき何回かパスを読んでカットできていた
・サイドからカットインシュートをチャレンジした
直すところ
・相手の分析をできず、伝えられなかった。
→まずは今敵はどうプレッシャーにきててどういう守備をしているのかみる。
・サイドにずっと張っていて中でもらえなかった。
→タイミングよく入る、もしくは先に中にいる。
・中盤でもらうときの体の向きが悪くて前を向けなかった。
→半身でもらう、味方が苦しいときは背中を相手ゴールに向けも良い。背中に敵がいても剥がす能力をつける。
・カットインシュートの威力が弱い。
→ボールの位置に対してしっかりアジャストさせる
カットインのときにリズムを切らさない。
・守備で何回かクロスの対応をサボっていた。
→常に危機感を持つ、相手を自分の背後に回らせない。
今日から3年生としての本格的な練習が始まりました
3年生での目標はクラブユース、高円宮杯で強豪チームにスカウトされることです。
そのためにまずすることは能力アップ、シュートの威力とコースの練習、体のケアなど。
挙げたらきりがありませんが、1つずつでいいのでしっかり向き合い、1ではなく2、3と成長していきたいです。
マインド的なところでは「覚悟」を持つことです。
自分が最終的に目指している目標はとても高いレベルで、当たり前ですがそう簡単には手に入らない。
友達との時間や娯楽の時間を削ることも受け入れていかなくてはいけません。そうしないとそのレベルにいけないからです。
口で言うのは誰でもできる。大事なのは行動に移せるか。
常に自分と見つめあい、その行動は正しいのか間違っているのか、自問自答していきたいです。
どんなときでも諦めず上を目指して。
では。