3月も末になり、そろそろ桜の便りがくるようです。
3月15日に吹奏楽部が鈴蘭台の駅ビルの すずらん広場 で演奏をさせていただきました。昨年お邪魔した時が好評だったということで是非今年もとお招きいただき、独自にチラシを配って下さったりし、大変多くのお客様が手拍子などで大盛り上がりでした。鈴蘭台は有名大学があり、山手がその地で出来たということが良かったのではないでしょうか。また、これが山手の存在感に繋がり、また駅ビルテナントの集客に繋がればいいなと思っています。
また、18日にはセンバツ高校野球の開会式が行われ、山手も新高1・高2が大会歌「今ありて」を歌い開会式を終えました。たまたま先日の鈴蘭台の時にも「今ありて」の演奏があり、とても感動しましたが、開会式でも大会旗掲揚の時「君が代」の後「今ありて」を演奏をしていました。私としては山手の方が上手だったように思い、“これも山手にさせてくれたらいいのにー”と厚かましく思いました。この後、会館の方には大先輩から、私の家には少し後輩から、お電話があり、「今ありて」を感動で涙とともに聴きましたと言って下さり、とにかくいつまでも続きますようにと、また山手を残して下さって皆様に感謝ですとお褒めの言葉もいただき、こちらの方こそ“ありがとうございます”です。
これらのように、山手は行事とともに前進しています。4月からはグローバルという名のついた山手になりますが、“不易流行”で今までの山手精神は大事にしつつ、新しいものも取り入れ、今の世に合った教育を目指してゆきます。4月、5月と、インド、ベトナムから先生方が来校される予定で、是非いい形で進んでいってくれることを期待しています。
会長 良河文代