10月1日に中高の文化祭バザーに行って参りました。時差登校など多少の規制はありましたが、ほぼ例年通りに開催されました。ただ、育友会の物品販売や友松会の喫茶、ビンゴゲームなどは中止させて頂きました。来年は全て出来るようになってほしいものです。
とは言え生徒さん達は楽しんでいた様子、良かったと思いました。
今週発売の「サンデー毎日」に、“人気がアップしそうな学校”、“受験生や保護者に勧めたい学校”の関西校として山手が掲載されました。⇓
数年前のある雑誌では廃校されそうな学校として山手が掲載されていましたので、雲泥の差です。
このつぶやきで私が校長先生をとりわけ“ヨイショ”しているのでは?と思われている方もあるかと思いますが、たった一年半でこのように世間も認める学校にして頂きました事、私の考えは間違っていなかったと思います。(少々思い上がりがすぎますか?)
この一年半、土日返上で「名門山手再建」をスローガンに、本来私達友松会こそがしなければならなかった事も含め、あらゆる方面に働きかけ、また、中高内部の改革を進められている姿を身近で拝見しておりましたので、出来るだけ協力しようと考えております。
以前こんなことがございました。
山手出身ではない友人に冗談半分で「山手つぶれるかも」なんて言うと、普段温厚な彼女が言葉を荒げ、「何言ってるの。実際に母校がなくなった時のショックは大変なものよ。」と言われました。「やっちゃった」と思った私です。この彼女の学校はこの二年前に廃校となっていたのです。
皆様も日常生活で母校がどうのなど考えずに暮らしていると思いますが、現実となるとやはり心に衝撃が走るのではないでしょうか。そうならない為、校長先生はじめ関係者は努力して下さっています。どうか感謝しつつ応援して頂けますよう、お願いします。
友松会会長 良河文代