山手の体育祭が21日(金)に行われます。私は体育祭の高3の創作ダンスが大好きで毎年それを目当てに参加させて頂いております。最後の体育祭を自分たちで振り付けたダンスをし、観覧席前に集合し、「お父さん、お母さん、ありがとうございました。~先生ありがとうございました。」と呼びかけるのです。(コロナになってからは集合して大声を出すのは止めているようです。)そして4~5名づつが本部席の前を通って退場していくのですが、その時、丁度 太陽の当たり方で生徒達の目に光るものが見え、また、感動するのです。今年も楽しみにしております。
ところで21日に決まるまでの日程調整について、有る事無い事が出回っているようです。10日は雨で延期、そして16日に設定されていましたが、設定された当初は16日にも雨マークが出ており、それなら早いうちに、と21日になったようです。(数日前には晴れマークになっていましたが。)
中止の場合は生徒さんたちには当日の朝メールなどでまわせばいいのですが、近隣の方、また招待状を出した方々にも中止の場合それぞれに連絡をしなければなりません。ですから先生方の中には6時過ぎには学校に行き、連絡をまわされるようです。
21日になったのは単純に自然現象のためのようですが、友松会がどうのとか、抗議の電話のために変更になったということはありません。また、今回の件につき、怪文書が出回ったり、合併そのものや校長の手腕についてまで尾ひれを付けて広がっている事につき、残念でなりません。合併については校長先生は全く関係のないことです。
また、合併後、経営者の方から採算がとれない中高を廃止にされても仕方のないことでしたが、校長の努力と少々の友松会の努力で制服はそのまま、校歌もそのまま、校章もそのまま、一番大切な建学の精神もそのまま、そして何より「神戸山手女子」という名も残りましたので、納得のいかない合併でしたが、傷は少なくて済んでおります。(この件について詳しい話をお聞きになりたい方はいつでも資料、その他を基にご説明致します。)
今は個々にクレームをつけるのではなく、母校を支える気持ちを一つにして進んでいきたいものです。
会長 良河文代