きっと悪いことが起きるはず | 週刊山手心理相談室

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大阪市のカウンセリングルーム山手心理相談室(ミュゼ・アルディの登録商標です。他の方の使用はお断りしています)の社員ブログです。夫婦・発達障害・依存症・アダルトチルドレンに関するカウンセリング記事を中心に投稿します。

テレビやネットの世界で、俳優さんや歌手さんの顔や画像を見ただけで




『あ、この人キライむかっ




なんて感じたことはありませんか。(笑)


実際に一度も話したことなんてないのに、なぜかもう気が合わないと思い込んでしまいます。


ひょっとすると、スゴくステキな人かもしれませんが・・・。




アダルトチルドレンの方にとっても多いのが



”悪い予想を立てるダウン


ことです。



★まだ起きてもいない未来の出来事に対して


★電車の中で単純に雑談している人に対して


★人事異動があるたびに



「悪いことがあるかもしれない。イヤ、きっと悪いことが起こるに違いない」


という”予感(予想)”を立て、自分の中に防護壁を作ります。うまくいかない場合、


「やっぱり自分の予想した通りだ」なんて(勝手に)納得するわけですね。




ですが、実際には自分を疲れさせるだけ。相手の話を聞いていても、どこかで自分を


責められたように感じてしまいます。


たとえば、単に「明日は雨が降りそうだね」という言葉をとらえて、「私と会いたくないんだ」


と牽連させてしまいます。友達が離れていくのも仕方がないですよね。



合格Tさん(33歳)のお悩みです。


『僕はどうも人に恵まれません。最近離婚したのですが、妻ときたら「体に悪いからタバコ


をやめて」といいます。僕の嗜好品を排除する行為は許せません』



・・・・タバコお好きなのですね。






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