アスペルガーは年を取らない | 週刊山手心理相談室

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大阪市のカウンセリングルーム山手心理相談室(ミュゼ・アルディの登録商標です。他の方の使用はお断りしています)の社員ブログです。夫婦・発達障害・依存症・アダルトチルドレンに関するカウンセリング記事を中心に投稿します。

京都にある有名なお寺に行ってきました。同伴者の知合いだったらしくて、随分


高貴なご住職様(この言い方で良いのでしょうか)と面会できるということで、


とても緊張して待っていました。



お迎えいただいた方は、どう見ても30歳くらい・・・・・・。(実際はキャロライン・ケネデシ


さんと同い年らしいです)




ピーターパン・シンドロームという言葉がありますが、これは



<体は大人になるのに(老化していくのに)こころは子供のまま>



ということです。アンバランスな状態ですね。アダルトチルドレンも間違ってこの意味で


使用される場合もあります。



アsペルガーなど発達障害の方の場合、タイプによっては本当に若く見える方が


いらっしゃいます。感情的な成長がゆっくりなので、我慢をしたり、歯を食いしばったり


することが少ないからでしょうか。



アンチエイジングが大流行中ですが、人はやっぱりその年齢にふさわしい表情で


ありたいですね。


(個人的にはいつまでも若くいたいですっ)




合格Uさん(57歳)のおことばです。


『私は俗世のはざまで生きてきました。周囲の方からは「癒し系音譜ですね」と言われますが、


還暦も近くなってきたので本来の性格に戻るつもりです。これから、私がどんな性格


なのかをみんなに聞きにまわろうと考えています』



忘れちゃったのでしょうか・・・・。




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