アスペルガーの家庭と遺伝 | 週刊山手心理相談室

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大阪市のカウンセリングルーム山手心理相談室(ミュゼ・アルディの登録商標です。他の方の使用はお断りしています)の社員ブログです。夫婦・発達障害・依存症・アダルトチルドレンに関するカウンセリング記事を中心に投稿します。

ペット(犬・ネコ・ハムスターなど)を飼うときって、カワイイという気持ちが先に立って


コスト(ランニングコスト・えさ代など)にあまり気が回りませんね。



その食事なんですが、私が子供の時って、たしか・・・・



ネコにゃーまんま(残り物の御飯にカツオ節などを混ぜたもの)



ワンコわんわんごはん(同じく残りの御飯に汁物などを加えたもの)



が主流だったように記憶しています。でも、今では飼い犬・飼い猫なら


そんなものには見向きもしません・・・・・。





少し話は飛びます。




アスペルガーは遺伝するのか?




というご質問をいただくことがありますが、これは難しすぎて分かりません。でも、


仮に子供がアスペルガー傾向だった場合、その将来は主にお母さんの影響が


強く入ってくるということは言えるのではないでしょうか。



子育てはかない男女差が縮まっては来ましたが、母親がその中核を担っていることは


変わりませんね。アスペルガーの遺伝子を持った子供さんがアスペルガーの母親に


育てられた場合、小さいころの世界は母が見る世界と同じようにしか見えないと思います。



早期発見の重要性が叫ばれる理由ですね。







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