セラピーカード・大嫌い・奇跡・不可能 | 週刊山手心理相談室

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大阪市のカウンセリングルーム山手心理相談室(ミュゼ・アルディの登録商標です。他の方の使用はお断りしています)の社員ブログです。夫婦・発達障害・依存症・アダルトチルドレンに関するカウンセリング記事を中心に投稿します。

ごめんなさい。



セラピーカードが大嫌い、なのではありません。そもそもご存知の方も


あまりいらっしゃらないのではないでしょうか。



セラピーカードは、タロットカードのような「意味ある」カードを使って、


自分の内面や精神と向き合い 成長や問題解決に必要な【気付き】を得るセラピーです。




当相談室では、このような種類の心理療法は使用していません。もっと


地面に足をつけた対応を心がけています。というのも、カードや占いなどの手法は


ある意味スピリチュアルの範囲の属しますので、極端に言えば



奇跡を信じるアップ



ということにもつながるからです。奇跡は不可能ではないから奇跡と呼ぶのですが


努力なしに奇跡を起こすことこそ不可能ですよね。




合格ところで、アダルトチルドレンの方の多くは、相手に気持ちを伝えるのが苦手。


たとえば、



嫌いではありません



という言葉の使い方なのですが、それは多くの場合「好きです」という意味には


使われませんね。嫌いではない=嫌い以外=よくわからない


となって、相手に伝わりにくいです。(=伝わりません)



それをセラピーカードで改善はできません。ひとつひとつの言葉の使い方だけでも


人生は大きく変わります。


まずはスタートすることが大切です。







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