2021年9月21日 ちょっと気にし過ぎですかね…? | 横浜市中区の山手パーク歯科のブログ(石川町)

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横浜市中区石川町の歯医者が日々の生活で気付いたことを綴る趣味の日記です。最近では歯科の話以外の趣味やペットのブログにになりつつあります。。。

   2021年9月21日 ちょっと気にし過ぎですかね…?



 緊急事態宣言があと9日になりました。

コロナの新規感染者数はだいぶ減ってきたようですが、今度は解除されるのでしょうか?



8月2日からほぼ2ヶ月なので宣言が日常化してしまいました。

しかし私は、宣言は尊重するべき立場と考え、出歩かない生活を続けています。

親しい友人からの久しぶりのありがたいお誘いも断腸の思いで丁寧にお断りし、髪の毛すら切りに行っていません。



若い頃はそういう時代だったこともあり長いヘアースタイルだったのですが、この仕事に就いてからは短くしてそれを長年続けてきました。

ズボラな私は、切るときはいわゆるスポーツ刈りよりは少し長いくらいにかなり短く切ってしまい、限界まで切りに行かないので散髪周期が一般的な男性よりすごく長いのです。

その私がそろそろ切りに行かなくちゃと思っていたら宣言が出て更に延長され2ヶ月たってしまったのです。



こんなに髪の毛が長いのは何十年ぶりでしょう?

「見慣れてきた」と言ってくれていた家内からも「そろそろ何とかすれば?」と言われてしまいました。



今月末で予定通り宣言が解除されないと、メジャーリーグ・サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ投手になってしまいそうです。

そう私は「天然パーマ」なのです。



この「天然パーマ」という言葉があまり好きではありません。

しかし違う表現では「くせ毛」「縮毛」などしっくりくるものがありません。

「天然パーマ」の「天然」は自然なという意味ですが、「パーマ」はおしゃれのために美容院でオカマをかぶってかけてもらう人工的なウェーブのイメージです。




「自然」な「人工ウェーブ」という矛盾した組み合わせの造語に、何とも居心地の悪さを感じます。

医療用語には生まれつきのことを表す「先天性」という言葉があります。

「先天性ウェーブ」では堅苦しくて浸透しないですかね?



「天然パーマ」が嫌いな理由はもう一つあります。

省略して「天パー」という表現がどうも気になります。

お笑いの「ボケ」と「ツッコミ」の「ボケ」で、面白いことを言って笑わせようとしている訳ではないのに面白い場合を「天然ボケ」と言い、省略して「天然」と表現され「アイツは天然だよ」などと使用されます。



「天パー」と言われるとどうも天然なクルクルパー、医療用語でどう控えめに表現しても「先天性認知症」となり、私の居心地の悪さは救われません。

しかもそれが外見的な特徴とは言え頭部を表す表現なのです。



どうでしょう、ちょっと気にし過ぎですかね…?