2014年9月9日 リリイベ・デビューしました。
幼いころから知っている、私にとっては「マユッチ」です。
3rd シングルになる「キミといたナツ」がリリースされ、記念イベントが7日(日)にラゾーナ川崎で行われるというので、診療が終わってから行ってみました。
ショッピングセンターの中庭のような場所の特設ステージが会場で、私が行った17:00からの2回目のイベントは雨がやんでいて助かりました。
ちょっと恥ずかしかったので、こっそり見ようと思ったのですが、あっけなくセキマユちゃんのご家族に見つかってしまいました。
メンバーがステージに上がりイベントが始まると、会場はすごい盛り上がりでした。
新曲だけでなくデビュー曲など数曲を歌ったのですが、アップテンポな曲が多くダンスも激しいので、よく息切れしないなと思いました。
メンバーは7名で、複雑なフォーメーションでそれぞれのダイナミックな動きが交錯するのですがぶつかることはなく、パフォーマンスとして完成度が高いものでした。
きっと厳しい練習のたまものなのでしょう。
曲間のMC(おしゃべり)も、約1年前のデビュー当時より上手になったと思います。
ステージ上ではじけるように輝く彼女は、立派なアイドルでした。
そしてもう一つ私が楽しんだのは、ファン・ウォッチングです。
オシメンのティーシャツを着て、ペンライトというか短いライト・セーバー(スター・ウォーズの光の剣)のような応援グッズを曲の振り付けに合わせて動かし、一緒に踊るのです。
40分ほどのステージが終わり失礼しようと思ったら、ご家族から握手会の参加を勧められてしまいました。
辞退させていただこうとしたら、是非にとのことなので恥ずかしながら参加しました。
やっとセキマユちゃんの順番になりました。
握手しながら、
セキマユちゃん : 「今日はほんとうにありがとうございました。」
私 : 「とってもよかったよ。」
セキマユちゃん : 「ヤダ、(涙を拭きながら)よく見えない。」
私 : 「がんばってね。」
そこで私の背後に立つ係員が、私の両肩をポンポンとたたき耳元に低い声で「時間です。」
よく考えてみると私も舞い上がっていたのでしょう、当たり前のことしか言っていません。
そしてこの状況はオタク性の高いファンの集団に、私というイケてないオヤジが一人、みごとに溶けこみすぎています。
今度は医院のネーム入りの白衣にマスクとゴーグル着用で、ラテックスのグローブをして参加しようと思います。