2013年8月25日  吾輩はトイプードルである。(18) 死後(語)の世界。 | 横浜市中区の山手パーク歯科のブログ(石川町)

横浜市中区の山手パーク歯科のブログ(石川町)

横浜市中区石川町の歯医者が日々の生活で気付いたことを綴る趣味の日記です。最近では歯科の話以外の趣味やペットのブログにになりつつあります。。。

   2013年8月25日   吾輩はトイプードルである。(18)

              死後(語)の世界。


昨日吾輩は誕生日を迎え、7歳になった。

DSC_1060_R.jpg

今年も家族が祝ってくれた

IMG_6062_R.jpg

吾輩はアイスクリームが大好物で、誕生日だけは家族がたくさんくれる。

いくつになっても誕生日はいいものである。

IMG_6067_R_20130828013209935.jpg

今日は涼しい一日だった。

最近夕焼けを見上げると、入道雲からすじ雲・うろこ雲などに変わっていたり、セミの音も相変わらずのアブラゼミ・ツクツクボウシにヒグラシの「カナカナカナカナ」が混じり、秋の気配が感じられる。

「徒然(つれづれ)なるままにヒグラシ、すずりに向かいて・・・」(吉田兼好「徒然草」)

天声人語のようになってくるとぶち壊したくなる・・・、吾輩の悪いクセである。

DSC_1063_R.jpg

子供たちの夏休みも残り一週間となり、先に遊んだ子は宿題に追われる時期である。

イベントの注目も、レジャー系から学術系へ移行する時期なのだろう。

父の山手パーク歯科でも、マンモスの話題が患者さんやスタッフから出るようだ。

IMG_6080_R.jpg

今パシフィコ横浜で、冷凍保存されたマンモスが展示されているのだ。

このマンモスはシベリアの永久凍土、約3万9千年前の地層から発掘された10歳のメスで地名にちなんで「ユカ」という。

IMG_6079_R.jpg

WANKOである吾輩は7歳でもういい年であるのだが、マンモスの10歳はまだ子供なのだそうだ。

それにしてもマンモスの平均寿命って・・・?

DSC_1044_R.jpg

どうしてまだ子供なのにユカは死んでしまったのだろう?

きっと寒かったのではないだろうか?

そう考えるとかわいそうで、いたたまれなくなる。

DSC_1064_R.jpg

しかし吾輩にはマンモスというと、ひっかかることがある。

それは「のりピー語」である。

DSC_1058_R.jpg

女優酒井法子がブリブリアイドル時代に語尾に「ピー」をつけていたのがそれなのだが、20歳になった頃から「似つかわしくない。」として本人も使わなくなってしまっていた。

そこにきて2009年の覚せい剤事件である。

裁判員制度のPR映画に主演しながら、覚せい剤中毒というのはアカデミー賞級の演技力ではないかと吾輩も驚いた。

DSC_1047_R.jpg

そんなわけでもはや完全に死語である「のりピー語」なのであるが、こともあろうに父がたまに使うのである。

さすがに父も母の料理を食べて「マンモスおいピー!」(とってもおいしい!)と言うことはないが、「いただきマンモス。」「行ってきマンモス。」はたまに出るのである。

DSC_1062_R.jpg

ユカもビックリな「死後(語)の世界」である。