【ゲーマーが本当のレーサーになった実話】映画「グランツーリスモ」観てきました。
Watched “Gran Turismo”
「グランツーリスモ」という、プレーステーションのゲームをピコピコと（←Z世代にも伝えたいカセットビジョンの音）引きこもって数千時間プレーした青年が、その素質を見込まれ本当にカーレーサーになっちゃった！
という嘘のような本当のお話。
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ゲームのオタクみのある世界から、カーレーサーっていうイケてる世界にトランスフォームするのは、さすがに無理なんじゃあないかって思ってしまいます。
だって日本映画の「オーバードライブ」はむっちゃマッチョな真剣佑君が主人公でした。
イケメンで顔も体もカッコよくないとカーレーサーになれないのではと思ってました。（ド偏見だし、そういうルッキズムはよくない）
それなのに本作の主人公のヤンさんは、親から「たまには外に出て運動しなよ」って言われるほどの引きこもりゲーマーでしたが、
でもゲームをたくさんやりこみ、もちろん身体も鍛え上げて本当にカーレーサーになり、
金と女を手にしたのだから、すごいです。
アンダードッグの成り上がりストーリー。
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映画はとても面白かったです！
最後の父親との邂逅は感動して、涙が出ました。
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そしてなにげに東京観光ムービーなんですよね。
でもいつもの外国人フィルタの日本が映されていて、日本に住んでる方は違和感を覚えたり、そこが楽しいって思うかも。
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見応えありの実話。おすすめです！
90点