2020年4月より、フリーランスになった経緯や思い、構想などをお伝えしている
「新しい道」シリーズ。
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(こちらの記事は、総編(フリーランス転身当時のもの))。
キッカケ① 【データ×経験】
https://ameblo.jp/yamashun3kenko/entry-12594243805.html
キッカケ② 「高齢化」「ひきこもり」とRun
https://ameblo.jp/yamashun3kenko/entry-12595924048.html
キッカケ③【やましゅん×Run(小・中学校時代)
https://ameblo.jp/yamashun3kenko/entry-12596563044.html
キッカケ④【やましゅん×Run(高校時代)】
https://ameblo.jp/yamashun3kenko/entry-12596884537.html
キッカケ⑤【やましゅん×Run(社会人時代)】
https://ameblo.jp/yamashun3kenko/entry-12597665523.html
キッカケ⑥【『らんRun会』の経緯】
https://ameblo.jp/yamashun3kenko/entry-12598356077.html
キッカケ⑦【『らんRun会』のご縁がお仕事へ】
https://ameblo.jp/yamashun3kenko/entry-12599108180.html
【健康×ふくしvol.1】
https://ameblo.jp/yamashun3kenko/entry-12600421311.html
【健康×ふくしvol.2】 〜健康編〜
https://ameblo.jp/yamashun3kenko/entry-12601742898.html
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↑の記事で述べた、やましゅんの礎・軸としている
「健康×ふくし」。
そのなかのふたつめ「ふくし(福祉)」
リンク先のvol.1記事で述べたように私は、
ふくし(福祉)=人のしあわせ全般
であると学び、感じてきました。
具体的にお伝えしたいのは2つ。
(1)「ふくし」=実は、誰にでも関係しているもの。
(2)「ふくし」=誰でも担い手になれるもの。
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(1)「ふくし」=実は、誰にでも関係しているもの。
ふくし(福祉)というのは、本当に、幅広い意味を持ちます。
障害のある方もない方も、
年老いていても幼い方も、
色んな方が共通した、
「ふだんの くらしの しあわせづくり」。
なので、
「ふくし」は、誰にでも当事者たりうるもの、
と思うのです。
例えば、
学校に行けば教育を受ける(受けてきた)し、
病気で車いすに乗ることになったら、自ずと身体介助を受ける。
そういったことから、
「ふくし(福祉)」は特別なものではなく、自分たちの日常にあふれているもの…
と、伝えていきたいのです。
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(2)「ふくし」=誰でも担い手になれるもの。
(利用者様←提供者、といった一方的な関係ではなく)
サザエさん手書き。😅
障害があってもなくても、
年老いていても幼くても、
「役割」を持って、イキイキとして生きられている。
私の理想とする「ふくし」の世界は、こんな感じです。
…ふくしの業界では、大ざっぱにいうと
サービスを「受ける側」「提供する側」
よく、この2つの立場で表現されます。
・身体介助をしてもらう側、する側
・相談を持ちかける側、応える側
…という風に。
そうではなく、(1)にもあるように、
誰でも、「人」として生きられること。
誰でも、日常の生活(ふだんの くらし)を豊かにすること。
誰でも、できること・良いところ・人を幸せにできるところがあること。
…それを実現するためにあるものが「ふくし(福祉)」だと思っています。
また、
「ふくし」を実現することで
https://www.youtube.com/channel/UCIIQo9U592jaGrFItvtMEmQ
(↑お世話になっている啓太さんがよく言っている)「自立」をすることが可能になっていきます。
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長くなりましたが、
(1)「ふくし」=実は、誰にでも関係しているもの。
(2)「ふくし」=誰でも担い手になれるもの。
と、私は信じています!
(1)(2)の観点から言うと、
例えば、
【介護予防】というのは、本当に理にかなったもの
なのです。
誰でも歳を取るし、
歳を取ってからもからだを動かせるようにする(介護予防)ことで、いくつになっても、担い手でいられやすくなるし。
…そういう「ふくし(福祉)」
…ふだんの くらしを しあわせにする健康づくり。
福祉マインドを持っているからこそ、
からだ×こころのセラピストとして、
できることを続けていきたい、と思っています^_^