・2020年4月からの、フリーランスのお仕事のこと
・フリーランスをしていく上で、拠り所にしているもの(例:価値観、概念など)
・その拠り所のキッカケとなってきたもの
・それらを基に、やましゅんが皆さんのお役に立っていきたいもの
 
…そういった記事が「新しい道」シリーズ!
 
キッカケ① 【データ×経験】
 
キッカケ② 「高齢化」「ひきこもり」とRun
 
キッカケ③【やましゅん×Run(小・中学校時代)
 
 
今回は、
 
【やましゅん×Run】
 
前回の(小・中学校時代)に引き続き、です!
 
 
…やましゅんが、Runを始めてから、得てきたことについての記事!今までの人生を、Runにコミットしてご紹介😉
 
 
 
*********
 
 
 
(3)(高校時代)不登校のやましゅんを後押ししてくれた、駅伝で仲間が走る姿
 

【Runで得たもの】:
・自分が普段やってきたRunが、時には、生きる勇気を与えてくれること
・「誰かのために、誰かへの感謝のために」走ることの素晴しさ

 

 

高校に進学!

 

学校全体を見たら、部活よりも勉強…!という高校だったのですが、
陸上競技部は、

本当にがっつり。笑

体育系の部活動でした🏃

 

 

まず挨拶
人よりも先に動く
競技をできている環境に、常に感謝の気持ちを持とう
(合宿の食事で)「残していいのはお箸と感謝の気持ちだけ」

 

 

 

…3つめについては「食器やコップはどうするの?」と思われる方もいるかもしれませんが(笑)…

 


とにかく、ピリッとした雰囲気でしたが、
そのぶん、礼儀作法や人として大切なことを、

たくさん教えていただいた3年間でした。

 


***

 


ここから、私個人のお話なのですが…

 

高2の9月半ばから、不登校になってしまいました。

 

不登校になった経緯については
https://ameblo.jp/yamashun3kenko/entry-12595425078.html
来週5/19(火)のFMラジオでお話する予定なので、今回は割愛します😁

 

不登校当時は、

学校に行くどころか、

外に出ていくことも困難な状況でした。

 

本当に人が怖かった。

 

 

 

そんななか、高2の11月の時にあった県高校駅伝。

 

私が家の外に出られるかどうか、の暮らしをしているなか、

仲間が必死に走ってくれ、みごと東海高校駅伝への切符を勝ち取りました。

 

そんななか、駅伝シーズンに部活に残ってくださっていた、当時高3の先輩より、メールが届きました。

 

「しゅん、お前も東海高校駅伝に出たいって言っとったやん。だから、お前も応援に来て、一緒に戦ってくれ!」

 

 ………本当に嬉しかった。
 
と同時に、高2の11月当時は、何とか家の外に出ることが精一杯で「(大丈夫かな…。)」と内心思いました。
 
 
 
しかし…
 
駅伝シーズンにまで残って走ってくださった先輩含め、
残りの6名の仲間の継走で掴みとってくれた、東海高校駅伝。
 
「応援に行くことで、何かが変わるかも!」
 
そう信じ、親にお願いし、東海高校駅伝当日、会場のある岐阜県まで向かいました。
 
 
 
一緒に走ってきた仲間だからこそ、
 
応援地点に仲間が来るまでは、顔を合わせるのが本当に怖かったのですが………
 
 
 
先導の白バイが目の前を通りすぎ、
(※ロードを走る駅伝大会では、白バイが選手の先導をすることがよくあります。)
 
のちに箱根駅伝に出るようなエリートランナー達が通りすぎたあと………
 
うちの高校のランナーが、通過!!!
 
なんだろう。
 
思いっきり声が出て、
 
「めちゃくちゃ格好いい…!!」
 
と感じました。力をもらいました。
 
 
 
一通り応援し終わったあと、
 
不登校という立場になり、
 
応援する側に回ったことで、
 
気づいたことがありました。
 
 
 
「走る姿を見るのって、すごく、力がもらえるんだなぁ…。」
 
ということ。
 
「負けずに、僕も、学校に戻れるように、また走れるように頑張ろう!
 
とも、思いました。
 
 
 
***
 
 
 
 
それから、学校に戻りました。その後、部活にも。
 
(学校に復帰するときの過程は、6月以降のラジオでお話します😊)
 
初めは特に、早退することもあり、皆にも心配かけながらも…
 
ワガママを言い、私自身も、さっきの先輩と同じように高3の11月まで部活をし、
 
つなぎ区間でしたが、東海高校駅伝に出場することができました😊
 
「選手枠を1つ取る」という観点から言えば矛盾ですが、
 
「東海高校駅伝を走り、1年前、僕を不登校から救ってくれた先輩や皆に恩返ししたい!」
 
と思っていたので、部活に残っていて。
 
 
 
そこで、気づいたのです。
 
【自分のためだけではなく、誰かのために走る】
 
ことの大切さを…😋
 
 
 
 
 
 
人として未熟で、人間関係的に色々ありましたが…
 
高校時代の陸上競技部での時間に関しては、
不登校やそこからの復帰も含め、
 
・自分が普段やってきたRunが、時には、生きる勇気を与えてくれること
・「誰かのために、誰かへの感謝のために」走ることの素晴しさ
 
ということを学べたし、
 
それをキッカケに、人生を歩むなかで
【誰かに寄り添う】
【大切な人(たち)の力になる】
ことをしていきたい!と思えるようにもなりました。
 
 
本当に、かけがえのない時間でした。
 
 
 
*********
 
 
 
 
 
…時代は移り、
 
2019年、その高校の陸上部OB会主催による、
 
元旦マラソン後の初日の出🌄
(一緒に移ってくださっているのは、高校時代から良くしてくださっている、OBの先輩です。)
 
 
 
身内自慢となるのですが、
 
OB会を作ってくださった先輩方のおかげで、私の母校の陸上部は、OB会を通じ、いろんな年代の方と関わることができます。
 
そのひとつが、写真にもある、元旦マラソン😊
 
 
 
 
 
………いっぱい人生に影響を与えてくれた、母校の陸上競技部。
 
フリーランスとなった、私自身からも、
 
【からだ×こころ】の健康づくり
 
という観点で、
 
めぐりめぐって、陸上競技部のOBOGの方に、プラスになるものをお伝えしたい!と思っています(*^^*)
 
 
 
 
 
 
*********
 
 
 
 
 
大変長くなりましたが、次回の「新しい道」シリーズの【やましゅん×Run】は、
 
社会人時代のことを話したいな、と思います(*^^*)
 
 
 
お読みいただき、心より、感謝いたします!