「ザ○とは違うのだよ、○クとは!」
そうですね違いますね。地上でしか使えないし汎用性低いし格闘戦に重点を置きすぎていますし。
なんというか「勝っている」ではなく「違う」と表現しているあたりが、なんともです。
皆様、ご無沙汰しております。
学生時代、某機動戦士の機体名ならいくらでも言えたのに人気アイドルの顔と名前は一人も憶えられた試しがありません。
一体何を基準に記憶しているのか今でもよく分からない凡人、ジムで御座います。
さて皆様。
何はともあれ明けましておめでとう御座います。
また新しい年が始まりましたね。
おめでたくも新年一発目というわけで初心にかえった名言をお送りしましたがそこで皆様。
唐突ですが「マンガンとアルカリ」この二つの単語を聞いたら、何を思い浮かべますか。
って聞いておいてナンですが一つしかありませんよね。
そう乾電池のことなのですが、実はその二種類には割と明確な違いがあることはご存じでしょうか。
恥ずかしながら私ことジムはアルカリ乾電池とはマンガン乾電池の上位互換でしかないと思い込んでいました。
まあそれもあながち間違っているわけではないのですが、本当に完全上位互換ならばマンガン乾電池はとっくに駆逐されているはず。
しかしマンガン乾電池は令和となった今現在も販売されています。
ではその違いとは何かと言いますと、真っ先に挙げられるのは当然ですがその電力。
ゲーム機やラジオなど大きな電力を必要とする家電にはアルカリ乾電池が、リモコンや時計など小さな電力でよい家電にはマンガン乾電池がそれぞれ向いているようです。
またマンガン乾電池には休み休み使用すると電圧が回復するという特性もあるようです。
ここで重要なのは「大は小を兼ねる」という言葉もあるし、小電力の家電にアルカリ乾電池を使ったって別に良いじゃないか、という考え。
まあ確かに同じ乾電池なので使って使えないわけではないのでしょうが、やはりやめた方が賢明でしょう。
合わない電池の使用やアルカリとマンガンを混ぜて使用するなどの行為は電池の液漏れや、場合によっては破裂を引き起こすこともあるようなので。
故に月並みですが乾電池を使用する際には家電の説明書をよく読んで適切なモノを使用しましょうね。
いやあ日頃から当たり前の様に身近にある乾電池にもイロイロあるんですねえ知らなかったなあ、あっはっはっは!
……ん?ところで、そんな乾電池豆知識を何故に語りだしたのかって?
そりゃ、あれですよ。
先日ジムが使っていた目覚まし時計から突如破裂音がしたので。
いや中を見てみたら見事に液漏れ。
調べてみたら恐らくはアルカリ乾電池を長い間取り替えずにいたことが原因のようでした。
そう。
アルカリ乾電池を何時までも使いっぱなしにしたり、使用期限の切れたモノを使用するのも良くないので気を付けましょうね。
ジムが己のものぐさを棚に挙げて注意喚起をしたところで、本日は失礼したいと思います。
それでは皆様。
機会があれば、またいずれ。