小学校に入って、読者嫌いになる前は、本を読むことは好きでした。
宝塚も読書も強制されて、嫌いになりました。
伯母の、本を良く読む子は国語の成績が良くなるという一言で、家庭内で読書ノルマが発生😵💫
しかも、好みでない本ばかり強制的に読まされたので、何を読んでたか?はすっかり忘れてしまいました🤣
母親の前に正座させられて音読させられるのです、毎日2冊も😱
しかも何が書いてあったか?を質問されて、答えられないと、母親がキレルというオマケ付き🤮
兄が読書好きで、本はたくさんあったけど、私は1割も読んでません。親は私も読む前提で、兄にたくさんの本を買い与えていたのです💦
学研の科学と学習は兄が読まなかったからと買って貰えず、父方の従弟が買って貰っているのを一緒に読ませて貰っていたら、母が母方の従兄が購読していたものを1年分持ち帰ってきたので、それはそれは丁寧に読破しました。
難しいことは何も書いてないし、いろんな知識が増えてゆくことがとても楽しかったです。当然ですが、付録は従兄が使用済みでしたが、それでも欲しかったものが手に入って嬉しかったです。従兄は付録でしか遊ばず、雑誌を読まないからという理由で義伯母から購読中止にされていたのでした。付録は無くて良いから、雑誌だけ私が読みたいから、また申し込んであげて欲しい!と義伯母にお願いした私。義伯母は黙ってしまっていました。ウチの経済状況は知っていたけど、そこまでとは思っていなかったみたいです。
高校生の時、兄も居て、母の実家の遺産について母から話が出ました。
子どもの頃、長期間、事情があって私と兄が伯父夫婦(義伯母宅のこと)に預かって貰っていたことがあり、ふと気になって、あの時、お金(私と兄の生活費)を払ったのか? 又は、後で余裕が出来てから、お金(私と兄の生活費)を払ったのか?を訊くと、自分の実家なので1円も払ってないとのことでした😞
私と兄は茫然となりました。私と兄を預かった後も、何かあると義伯母はウチの面倒を見に来てくれたり、兄や私を遊びに連れて行ってくれたり、台風で長期間、私を預かってくれたりと、義伯母の器の大きさに感謝したのでした。
ぶっちゃけ、ウチからは何もしてませんから……
この恩を今生で返すことは出来なかったので、来世でお返し出来たら良いなと思っております。
小学◯年生も従兄のお古からスタート。ウチはお金が無くて共働きだったので、兄に買い与えられていた本も、多分、母方の伯母が読書好きだったので、伯母が出していたと思います。
高校生時代、私の読書好きが復活して分かったことは、母親が全く本を読まない人だということ。自分の分からない話をされるとキレるので、母親不在の時に本の話をしていました。買ってくる本が重ならない様に情報共有して、父、兄、私の3人で回し読みしていました。
当時の田舎の図書館に推理小説も歴史物も置いていなかったので。学校の図書室の方がまだマシでした😉