六月大歌舞伎 | ぴかるんのブログ

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ピンクのポンポン

 六月大歌舞伎はよく上演される演目でしたが、見慣れていないパターンだったので、詳細な出演者が発表された時点で、頭の中では、?となっていました。


 傾城反魂香は、同じ作品だけど、全く別物語として観ていました。虎探しをしていたお百姓さん達の台詞も、異なっていたので。

 欲を書くと、壱太郎君に不満があった訳ではなく、以前に観劇した雀右衛門さんか尾上右近君、菊之助さんが演じたら、どう演じたのか?を観比べたかったです。

 音羽屋型だけど、右近君が演じた時は雀右衛門さんから教わってと会報誌に書かれていた記憶があります。菊之助さんも雀右衛門さんから教わったのかな?と思って観ていました。


 そして、義経千本桜の川連法眼館も、こんなに違うの?と驚いたのでした。人間の姿は、1人2役の物語というイメージでしたが、客席側は台詞だけでイメージして観劇する。

 スッキリしていて、観やすいなと思いました。


 どちらの作品もどちらの型で観ても、それぞれに面白いなと思ったのでした😄


 すし屋も相変わらずの面白さ。親子3代が舞台に揃い、千之助君の迫力に驚きました。

 元ジャニーズの人がインスタで千之助君の感想をupされていました。(お滝さん絡みの人ではありません、念の為)


 そして、勧進帳ですが、私、音羽屋さんの型を観たことが無いので、とても気になっています。是非、菊五郎さん、松緑さん、菊之助さんで観てみたいです。


 暫は松緑さん主演で一度、観劇したことがあるので、暫=成田屋という訳でもないのかな?と思ったり。


 9月は秀山祭? 9月か11月は定額制を使って、勧進帳を上演しそうな気も💦(配役を日替りにするパターン)

 そうなると、二階席のチケットに枚数制限をかけるのかな?🤔