世間には、いろんな意見があるかと。
それはそれで構わないと思うのですが、どういう病気か分からない新しい病気の広がりがはじまった時、小松左京氏の“復活の日”を思い出しました。
同時に、何故に旧正月の旅行者による売り上げを優先するのだろう?と、苛々していました。
最近では、毎日のニュース番組が、ハリウッド映画を観ている様にも感じます。
既存の薬で治療が出来るのならともかくとして、そうではない様子だし。
私はと言うと、気持ち的に、三月のチケット分、全て休止になって欲しいと願っています。
理由は仕事柄です。
医療関係に勤務されていたり、老人施設に勤務していると、同居人がインフルエンザにかかっても、出勤停止になる施設もあるので、コロナウイルスの感染は絶対に避けたいのです。
例えばのお話ですが、
「昨日も、ジムへ行って身体を鍛えてきました」とか、
「昨日、芝居を観に行ってとても面白かったんですよ」と楽しそうに話すお医者様の診察を受けたい人は、どのくらいおられますか?
今は必要な買い物以外は出かけない様にしているヘルパーと、カラオケだの外食だのと、出かけることを自粛しないヘルパーと、皆様なら、どちらのヘルパーに、身内の世話をお願いしたいですか?
病院や老人施設が面会自粛や、規制、禁止をしている中、平然と出掛けるなんてことはしたくない!が私の本音です。
加えて、万が一にも、出かけた先でコロナウイルスの感染者が出たりしたら……と考えると、恐くてチケットをお譲りに出せないのです。
休校になっても、スーパーで遊ぶ子供達、リトルリーグの野球の練習に励む姿を観ると、違和感を感じます。
そして、この状況でも仕事を休めない親達。
春の選抜高校野球とか、普通に開幕して欲しかったです。
堂本光一君が、チケットを買ったのに観劇出来なかった人達のために、他の出演者と共に動画配信。
途中までしか観ていませんが、心がホッとしました(^^)
歌舞伎役者さんで、今月の見所は……と動画配信された方、おられましたでしょうか?
休演を嘆く、批難、批判するだけではなく、観劇を楽しみにしていた人達への気持ちも考えて欲しいです。
“復活の日”、感染者を出した潜水艦が強引に助けを求めてくるも、他の潜水艦が撃破。
我々もこうやって、海の中を彷徨うだけだと、艦長が言い残して
雛人形、飾った?
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