12/23-2/2 今月の愛娘 老猫介護の現実 | ぴかるんのブログ

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ピンクのポンポン

 実は2度も三途の川を渡りかけておりましたううっ...
 1度目は三日程で還ってきて、すぐにいつもの元気に戻ったので、イベントや歌舞伎のチケットを予約。

 中旬に入ってから、食べない、動かない、反応しない状況がずっと続いていました
 クリスマスの頃には、逝ってしまっているのでは?と思った程に厳しい状況でした。

 以前に獣医さんから聞いた、
 「食欲だけの問題なら、栄養注射で(命を)引っ張れるよ」という言葉を思い出し、連れて行こうか?とも思いましたが、6月に連れて行った後、3週間も血尿が続いたことを考えると、獣医さんで受けるストレスと、片道二時間の移動は、車も無いので唸るものがありました。

 そんな状況でしたので、12/18のイベントのチケットも譲ろうとしていました。
 郵送で送料は負担して下さいと条件を書き上げて、投稿ボタンを押そうとした時、ふと視線を感じて愛娘の方を見ると、愛娘が大きく目を開いて、私を見つめていて、
 「ママ、大丈夫だから行ってきて!」という愛娘の心の声が聞こえた気がしました。
 70gの小さな猫缶を、一日に、1/3も食べてくれない日がずっと続いていた頃なのに……

 投稿ボタンを押すことを止めて、ただひたすら介護を続けました。
 そして、愛娘の大好きな場所へ連れて行ってから、また動いてくれる様になりましたおねがい

 少しずつ食欲も戻り、それでも1ヶ月前の、今で2/3くらいかな?
 どうか、お正月も来年の愛娘のお誕生日も、無事にお祝い出来ますように!


 ジラさんは1度目の時、愛娘の死に立ち合わせるには早すぎる!と判断したことと、以前、里子に出した猫が亡くなり、その家で一人っ子を経験したことの無い猫が居ることもあり、引き取って貰いました。
 2年居たブリーダーさんと別れる時は無反応だったジラさんが大騒ぎして、辛くて、駅まで見送ることも出来ず、途中で戻ってきてしまいました。

 1度だけ、引っ掛かる話、まだ先住猫さんと馴染んでいないという話を聞いて、引き取りに行こう!と決め、翌日、再度、電話を掛けて、その旨を伝えましたが、断られました。

 愛娘もまだまだ油断は出来ません。でも、私の命、寿命なら幾らでも分けてあげるから、もしも、私の傍に居ることが嫌でなければ、身体も苦しくないのであれば、まだまだ愛娘には生きていて欲しい、私がそう強く願っています。

 最後まで読んで頂き、ありがとうございましたグラサングラサン

 コメント欄は閉じます。今、私より辛い状況の方が居られることは、先日のブログにも書いた通りなので。