天狗さん 一幕目→12人 三幕目→４人
三幕目の天狗様ほ宙乗りの絡みで登場なのですが、見え辛い宙乗りよりも、笑也さんと天狗を優先して観てました
天狗さん４人の綺麗に揃って、尚且つ、大胆な踊りの方が私の好みに合っていたので
ちなみに、ジャニーズからこちらのブログへ来られた皆様、一幕目の天狗さん12人登場の時は、かつての“義経”が鞍馬で一度死ぬみたいな場面の時と同じです。
ただ、張りぼてとは異なって、天狗の怒りをかって殺された本物の市川門之助さんが、亡くなってから担ぎ上げられてゆきます。
天狗さん４人でも区別がつかないのに、12人の区別なんて……
とにかく、おもだか屋
という人以外には難しいかと……４人の時は、個々の衣装の違いがはっきりとしていたので、おもだか屋さん贔屓の人には、分かり良いかもしれません
短い話ですが、隅田川のお役は二人でした。
琵琶湖で右團次さんが絵から逃げ出した鯉を捕まえるという本水のシーンですが、いつも通りのお安い席で観劇していましたので、笑えるくらいに、舞台セットの後ろ側か見えていました
動きが、初日だからこんなものかと！
どう見ても、戸惑ってらした気がします。
テレビでのドラマや映画とは異なって、舞台のこういう所が観えてしまう所が、安いお席の魅力
