尚、ピンクのポンポンの時計は、今も去年の夏のソロツアーで止まったままなので、登場人物が過去の出来事を考える時、1年の時差が生じますので、ご了承下さい。
会場近くで車を停めて、運転席のシートベルトを外そうとした時、
「おい」と声がしたので、振り向いて後部座席を見ると、窓の外を見つめたまま、
「ありがとう。アイツを頼むな」という言葉が聞こえた。
ちゃんと正面から返事をしようと思い、僕は急いでシートベルトを外して車から降りると、後部座席の歩道側の扉を開いた。視線が合ったと思ったら、すぐに視線を逸らされたけど、義父になる人の顔を見つめて、ハッキリと返事をした。
「分かりました。お父さんには敵わないかもしれませんが、彼女が笑っていられるように頑張ります」
少し間があった後、
「オレに負けるようなら、嫁には出せんぞ」という言葉が返ってきた。
「じゃあ、お父さんに負けないくらい、彼女を幸せにします」
「何を生意気なことを言う。お前、口だけじゃないのか?」
「そんなことはありません。お父さんに負けないくらい、彼女のことが好きです」
「父親に向かって、よくもそんなことを…… やはり嫁には出せん! だいたい、転勤が決まったから結婚すること自体がおかしいんじゃないか? 転勤から戻ってからでも良いじゃないか!」
心の中で、またか……と思いつつも、僕は、開き直って強めの命令口調で言った。
「とりあえず車から降りて下さい。ここはパーキングスペースではないから、長くは停められません!」
僕はトランクから、病院で借りてきた車椅子を出して、車の脇に止めると、義父になる人の脇に手を入れて、車から降りることを手伝い、車椅子に乗せた。そして、車椅子を歩道まで押してから、車を駐車場へ移動させたのだった。
おもしろい~~~~~
でも、首都圏と関西では感覚が違うなぁが本音。
特に、シモの話は関西の人は嫌う人が多いので、バストが透けて見えるセーターって、どうなのかな?
持ってたなぁという服がたくさんテレビに映っていました。飯島直子さんや藤原紀香さんがファッションのお手本だった記憶が。特に私は飯島直子さんの大胆なファッションが好きでした(^▽^) 見せパンも流行ったなぁ♪
途中から見たのですが、二人共、殆ど喋らないと言うより、女性陣に完敗(笑)