非常勤講師3日目 | 小学校非常勤講師のブログ

小学校非常勤講師のブログ

退職して非常勤講師をすることにしました。毎日があわただしく過ぎ去っていくので、日々の記録を書いていきます。学校名は伏せておきます。似たような学校、似たような先生がいたとしても、たまたま似ているだけですので気になさらないでください。

 3日目
 子どもの登校時間より前に学校に着くように行きました。
 職員室に、半分ぐらいの先生が到着していた。少しすると、皆どこかへ行きました。振り返ると職員室に1人しか先生がいないのです。教室へ行ったのでしょうか。
 私の方は5年生の教室へ行きました。するとどの教室にも担任の先生がいました。学年主任の先生にご挨拶して、朝はこの辺にいますと伝えました。また、教室の時間割を見て、○時間目はここに、とが宇年主任の先生に伝えました。
 1時間目は算数の補助で入りました。復習問題と発展問題の学習でした。ノートの丸付けの補助をしました。
 2時間目は別の組で算数の補助に入りました。割り算のあまりの問題を考える授業でしたが、問題解決学習ではありませんでした。教師用指導書に随った授業かな?と思ったりしていました。私なら問題解決学習を組むところなんですが。
 中休みに同僚の学習支援員さんから、上靴について話を聞きました。バレーシューズをはいている子どももいればそうでない子どももいるのです。これは健康教育ということで、市全体で行っているそうです。すぐ近くに住んでいたのに全く知りませんでした。
 3時間目は、学年主任の先生のクラスの授業でしたが、授業の変更があり、算数ができないので、子ども向けの問題を印刷して欲しいとのことでした。印刷用の問題集を渡されてそこから抜き出して印刷して欲しいとのことでした。
 印刷室へ行くと、印刷機はリソグラフでした。使い慣れています。学年の人数分×7種類印刷しました。印刷していると教務主任の先生が印刷室へ来られました。その際に、計算練習問題作成用のソフトがあるが、使えるだろうかという話をしました。乱数で問題を作成し、パソコンで印刷するソフトです。教務主任の先生は興味を持たれたようですが、問題は費用です。それは事務の先生にお聞きしました。高い!ということで却下されました。まぁ、練習問題の下校を作ることぐらいはできます。
 学年主任の先生から言われた練習問題の印刷は、3時間目が終わるまでには印刷できたので、4時間目が始まる前の休み時間に配りました。
 4時間目は、算数の支援に入りました。先生が問題を間違えて板書され、子どももそれに気づかず授業が進みました。あっと思った時は手遅れで、指摘すると授業が中断してしまうので、授業の流れが一段落したときに、先生には報告しました。明日の授業で、昨日はここを間違えてしまいました、ごめんなさいで済む話です。それをお願いしました。
 その後、計算練習の際、再度、答えを間違われました。これは私も勘違いした問題なので、ここ、とすぐに指摘しました。
 こういうところ、先生は教師用指導書を持ちながら授業をされていましたが、やはり子どもと同じ教科書で教えることを習慣にしていた方が自分で答えを計算するという習慣が先生自身に身につき、間違えることも減ると思います。面倒ですが、子どもからの信用を失うよりはましです。
 給食はカレーライスでした。せっかくマイ箸を持ってきたのに使いませんでした。
 給食を職員室で食べ、その後、教室へ行きました。
 給食後も5年生の教室に残り、子どもと遊んでいました。
 時間になったので、退勤しました。
 明日の勤務は5時間目の授業終了後までです。
 もう少し何かができるでしょう。そろそろ校長先生ともお話をしたいですし。