道東旅 番外編 | 思いのままに 

思いのままに 

ヤマセミです。
山登りと鳥見を、こよなく愛しています。

野鳥ホームページ
http://kazamidori1324.s1010.xrea.com/

★鳥仲間Nさんからの心遣い

 

  7月9日の海鳥クルーズで大変お世話になったNさん

  仕事を終えて、お疲れなのだろうに・・・

  私をショウドウツバメの生息地まで連れて行ってくれた

  最後に『お土産』までいただき・・・恐縮この上ない

  

 

★ネパール鳥見旅でご一緒したKさんとの奇遇

 

  7月9日の落石クルーズまでの空いた時間を利用して落石岬まで行った

  その時、落石岬近くで急に私を呼ぶ声が・・・ん? Kさんではないか!

  2023年4月に私がサブガイド役でネパールにお連れ下お客さんの1人であるKさん

  札幌在住のKさんご夫妻が、偶然にも私が乗船する同じ日に落石クルーズに乗られるとは!

  Kさんからは昨年、ネパールで『落石クルーズには必携だから』と言われて、お手製のレンズカバー

  をいただいていた。もちろん、今回の旅にはレンズカバーを持参していたのだ

  これは、何とも嬉しい出会いとなった

  

 

★北海道の生き物事情

 

  阿寒湖の宿で係員と雑談をしていた時の事、私の方からヒグマやキタキツネについてお聞きした

  係員からの説明を要約すると・・・

 

  ・阿寒湖周辺でヒグマは観た事がない。阿寒湖に住んで50年経つのに一度も・・・

  ・知床を中心にして道東に生息するヒグマは食べ物が豊富で身体も丸々としている

   ので、そもそも人間に近づいて来る事は、極めて稀である

  ・一方、大雪山系、札幌近辺、函館近辺のヒグマは飢え切っているので、人間を意図的に襲う

   可能性が高い

  ・夏の季節のキタキツネは皮膚病を患っているケースが多い。人間にも感染する皮膚病なので、

   絶対に近づいてはならない

  ・私自身、学生時代にはエリモ岬でラッコを観た事があった。しかし、近年、キリタップに生息

   していたラッコも激減して。繁殖記録が途絶えた。

  ・従って、落石の繁殖場所が日本の南限のラッコ繁殖である事を知った