亡くなる前に悔やんだ5つの事 | 思いのままに 

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ヤマセミです。
山登りと鳥見を、こよなく愛しています。

野鳥ホームページ
http://kazamidori1324.s1010.xrea.com/

先日、Facebook上で掲載された以下のURLに感じ入ってしまった

 

http://grapee.jp/227466

 

そこには、ベテランの看護士が末期患者から伺った【悔やみ事】をまとめたものだ

 

人間は、死を迎えた時、何に最も後悔するか?

 

その回答が以下の5つという

 

1.自分自身に素直に生きれば良かった

2.仕事にばかり時間をかけなければ良かった

3.自分の気持ちを正直に示す勇気を持てばよかった

4.友達をもっと大切にして、連絡をとっておけばよかった

5.自分をもっともっと幸せにしてあげればよかった

 

逆に言えば、これら5つの事をしなかった時に、人は激しく後悔するという事だ

 

しかも、死を直前にしての感想なので、今更、やり直す事が出来ない

 

そんな悔やみなのだ

 

人は何故悔やむのか?

 

それは、自分さえ強い意思を持っていれば、『そうはならなかった』

 

そんな次元の話を、実行しなかった事による後悔が、最も心に残るという事だろう

 

今から17年前、大腸にステージ2のガンが見つかった時、毎月、転移していないかの検査を1年間続けていて思った事

 

それは、私の人生は、いつ終末を迎えてもおかしくない

 

という事

 

だとしたら、、、

 

◆今やりたい事を今実行する

 

◆自分の考えに素直になる

 

◆将来を見据えて、今を考えるのではなく、今の価値観を最も大切にする事

 

こんな事を新たに考え始めた事を鮮明に思い出す

 

それは、その前までの私の生き方とは正反対のものだった

 

しかし、この行動規範とも言うべき事を自分の頭の中で整理できると、それ以降にためらうものは何もなかった

 

現在の私の生活スタイルは40歳代前半までとは、全く違う

 

何事においても、より積極的に、迅速な行動力こそ大切!

 

という信念のようなものに突き動かされていたように思う

 

60歳を過ぎて、、、

 

今更、死んでも早死とは言えない年頃になってしまった

 

今まで、良くもまぁ生きながらえたものである

 

1.自分自身に素直に生きれば良かった

2.仕事にばかり時間をかけなければ良かった

3.自分の気持ちを正直に示す勇気を持てばよかった

4.友達をもっと大切にして、連絡をとっておけばよかった

5.自分をもっともっと幸せにしてあげればよかった

 

この中で4つ目だけは、私も同様に感じている

 

よし! 高校時代の友人と、そろそろコンタクトしてみるかな?

 

電話帳を数年前に失くしてしまい、高校時代の友人の連絡先を調べる作業から始めなければならない

 

そんな作業も、人生に悔いを残さない作業と思えば、楽しいものに変わるはずだ