このテーマは、色々な思い出が浮かんで来て、考える時間が楽しい
前にも少し日記に書いた事があるが、在欧時代に年に1回、日本の本社へ出張する際に必ず、実家に連絡して用意するようにお願いしていた食べ物
それは、シジミの味噌汁とメザシと糠漬けだった
ヨーロッパでは、これらは全て食べられなかった事が理由なのだが、私にとっては素直に『食べたい!』っていう気分にさせてくれる食事なのである
白いご飯、涸沼の大きなシジミを使った味噌汁、メザシは2匹くらいで充分。そして、キュウリの浅漬けと茄子の深漬とカブの糠漬け3点セット
今は、これが私にとっての『人生最後に食べたい食事』になっている
この食事に納豆を加えるか? 生卵を添えるか?
この問題だけが解決しないまま残っている
深刻な問題だ(笑)