極楽征夷大将軍【直木賞作品】 | やま♪の徒然日記

やま♪の徒然日記

 読書・ジョギング・サッカー観戦を趣味としているおじさんのブログです

 第169回直木賞作品

 2段&549ページの長大作、ここに読了!
(明日からラン、ガンばります⁉)←すいません🙏サボって読書してました(苦笑)
 極楽とありますが某誠意大将軍ではなく足利尊氏が室町幕府を開く頃のお話です。この時代については疎かったので大変興味深く読ませていただきました(^_^)
 直木賞、歴史モノが強いです。

【感想&ネタバレあり】
 足利尊氏、直義兄弟の幼少期からお話が始まります。
 兄・尊氏はのんびり屋さん、直義は努力家。そんな力の入っていない尊氏は多くの御家人を引き付け、弟および家臣・高師直らの力を得て鎌倉幕府を倒し、紆余曲折(建武の新政)あって室町幕府を開く。
 それで終わりかと思いきや、その後もいろいろとどろどろした人間模様&戦(いくさ)が……。

 建武の新政が失政および後醍醐天皇を支える武将の苦悩・苦労についてはこちらを読んでいたので理解しやすかったです。

 足利直義(尊氏の弟)、足利直冬(尊氏の隠し子?!)など人物が魅力的に書かれていました🤗


2024年6️⃣8️⃣
直木賞6️⃣4️⃣

 おめでとう👏🎊&ありがとう🥲

  心臓止まる(笑)

 復活(笑)
 ワクワク感半端ない♪
 読書マラソンも終わり明日の朝はレッズの勝利を祈念して気合い入れて走るぞー!✊
 We are Reds!✊🚩