2日、午前中に道の駅 硯上の里おがつの企画展初日に
雄勝の郷土芸能公演ということで雄勝町胴ばやし獅子舞
味噌作愛好連の獅子舞に参加して、午後は雄勝公民館の
篠笛講座二日目でした。
おかげさまで、ありがとうございます。
二日目の講座は、呂音の音出し、指打ちの練習をした後、
「ほたるこい」、「春の小川」まで行ないました。
初日に全く音が出なかった方が、若干音が出るように
なりました。
横笛は自分の口で息を細くして角度を付けて歌口に
息を当てるのですが、その感覚を伝えるのが本当に
難しいものだと改めて感じています。
吐く息の幅、角度、スピード、
目に見えないものを相手に伝える...
難しいですね。
今年度の講座はお囃子用の笛も体験頂くという内容ですので、
ちょっと早めに進めさせて頂きました。
「ほたるこい」、歌は知っていても笛で吹くとなると
難しいとなります。
童謡も奥の深い歌となります。
次に甲音の1~3の音出し。
呂音の時と同じ運指ですが、息のスピード、角度で
甲音を出す話をしました。
そして「春の小川」です。
1行ずつ練習して、最後に4行吹いて頂きました。
次の三日目は、雄勝公民館の篠笛講座で初となる
古典調(お囃子用)の笛に挑戦して頂きます。