だいぶ経ってしまいましたが(汗)、
2月11日(日)、仙台市若林区にあります「海外公園センターハウス」
において、「ご存じですか?荒浜磯獅子踊り」と題して勉強会が行われ、
盛会に終わりました。
おかげさまで、ありがとうございます。
当日、会場準備等で10:00に行ってみましたら、
なんと!
ほぼ会場の設営は終わっていました(汗)
(会場設営された皆さまお疲れ様でした)
11:00、東北歴史博物館の館長を務められた笠原さんがいらっしゃり、
皆さんでお出迎えです。
笠原さんのお名前は笛の生徒さん等から伺っていましたが、
お会いするのはこの日が初めてでした。
挨拶の後、勉強会の打合せです。
打合せ後、何か落ち着かない感じでしたが、そうしていると、
参加してくれることになった笛の生徒さん、四倉さん、
熊野堂十二神鹿踊代表の板橋さん等がいらっしゃりお話。
数日前、熊野堂十二神鹿踊代表の板橋さんに電話して、
せっかくご参加頂くのならと、鹿踊の装束を持参頂くようにお願いし、
当日会場に展示させて頂きました。
この日、庄子さんからの提案で、ご参加頂いた皆さんには
甘酒のお振る舞いがありました。
(とても美味しかったです!!!)
ご馳走様でした!
勉強会の後にご馳走して頂く「おくずかけ」の仕込みも
ありがとうございます!
お疲れ様です。
時間になりトーク&プチ体験会が始まりました。
まずは庄司さんから挨拶と、今回の催しについての説明がありました。
その後、八巻さんから笠原さんをご紹介頂いて、笠原さんによる
鹿踊りのトークが始まりました。
PowerPointでの資料を見ながら、とても興味深く
話しに聞き入りました。
笠原さんのお話の後、プチ体験ということで、自分の方から話させて頂き、
まずは熊野堂十二神鹿踊のビデオを鑑賞して頂きました。
その際、熊野堂十二神鹿踊代表の板橋さんに、急遽、解説をして頂きました。
(無茶ぶりのところありがとうございました!)
当初の予定ではプチ体験ということで、鹿踊の基本となるようなステップとか
皆さんに行なってもらえると良いのかなというところでしたが、自分は出来ないし、
それなら笛だけでも、と、練習して皆さんに聴いて頂くことにしました。
熊野堂十二神鹿踊代表の板橋さんからお借りしたビデオ、CD、
それから以前に笛師の音吉さんからお借りした本を参考に、耳コピです。
「通り囃子」と「入羽」。
その後、また無茶ぶりでしたが(汗)、熊野堂十二神鹿代表の板橋さんに、
持って来て頂いた太鼓と鹿頭、背中につける旗を、説明して頂きながら
実際に着付けて見せて頂きました。
(ん...? 被ってほしいな~)
(被ってほしいな~。 まいったな~)
すると庄司さんが寄ってきて「板橋さんに中央に来てもらうので、
その時に笛を吹いてもらえますか?」と。
思い掛けず、ほんの少しの時間でしたが共演させて頂きました。
正直、嬉しかったです。
勉強会の後、お時間ある方に残って頂いて、アフターランチミーティングですが、
それまでちょっとご歓談。
(作れるかな~)
(お三方お疲れ様でした!)
庄司さんのお母様とお手伝いの方が作って下さった「おくずかけ」を
皆で頂きました。
いぎなり(とても)美味しかったです。
ご馳走様でした!
おくずかけ、みかんを頂いた後、皆さんお一人ずつ感想等を
話して頂きました。
(石嶺さんお久しぶりでした!またお会い出来て嬉しかったです)
(20代の若い方。獅子踊りやってもらえないかな~)
(熊野堂十二神鹿踊の代表 板橋さん)
(笠原さん)
最後に庄子さんが挨拶して、終了。
皆さんが感じられたこと等、皆で共有出来た本当に良い
時間でした。
笠原さま、熊野堂十二神鹿代表の板橋さま、ご参加頂きました皆さま、
海岸公園センターハウスの皆さま、
ありがとうございました。
スタッフの皆さま、
お疲れ様でした!!!
あとがき
この日、読売新聞の記者の方が取材に来て下さって、
翌日の新聞に荒浜磯獅子踊再生へ始動「人集まるきっかけに」という
タイトルで記事が掲載されたようです。
この日参加頂いたのは40人弱とのことで、はじめの勉強会としては
盛会だったと思います。
この後、4月に熊野本宮社の例祭での熊野堂十二神鹿の奉納を見に行って
実際の演舞を体感し、一歩一歩進めていけたらと思います。
それから一番肝心な一緒に立ち上げて頂く方の募集ですね。
郷土芸能、民族芸能に興味ある方、お待ちしています。