ハンドメイドルアー進捗状況 | BariCraft Blog

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バリクラフトルアーデザイナーによるタックル紹介やルアー&ロッドテスト、釣行記など

秋シーズンと共にアカメからシーバスへとシフトしました。

ハンドメイドルアー開発に心血を注いでいて、釣り自体がおろそかになり、釣行回数が激減していましたが、完成に近づいてきたので秋シーズンと共に実釣テストをしています。

本テストの海峡の前に主に河川でのテストになります。

雨が多いお陰で流速が出てくれるので、流速に対するレスポンスや魚の反応もチェックし易いのはラッキーです。
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ランカー率が高い気はしますが、110mmのボリュームあるブランクとの関係性は魚に聞かないとわかりませんので、触れません。

実際、河川で通用するからといって、海峡で通用するとは限りません。

僕のエリアの河川は海峡に比べると流速は大した事ないので、あくまでも海峡を見据えたチェックや微調整になりますが、魚が反応してくれると少しずつ自信になります。

既に昨シーズンの海峡では疑いようのない自信はありましたが、材料を変えたので今は確信が持てないのです。

海峡で通用したブランクは河川でも間違いなかったので、やはり10ノット以上の超激流にセッティングすれば、100%とは言わないですが、激流と言われるほとんどのフィールドのシャローで破綻する事なく使えるルアーとなると思います。

九州のハルシオンスタッフとお話させてもらいましたが、干満差の大きなエリアでのルアーに求めるものは共通点がたくさんあるので、参考になりました♫

とにかく今の自分の中で納得いくものを作りあげたいと思います。

もう2年近いですが(笑)