BariCraft【バリクラフト】Blog

BariCraft【バリクラフト】Blog

タックル紹介、テスト、釣行記

今年は中々アカメ遠征に行く事が出来ずいましたが、ようやく今期初アカメ釣行。


初日は気配はあるものの、食わせる事が出来なかった。


仕事終わりで車を走らせて、着くなり釣りをして、延べ30時間以上起きていて廃人状態w


ぐっすり寝たくても暑過ぎて中々寝られずに、寝不足のまま2日目。


寝られないので、日中にドンキーのプロトのフックセッティングごとのアクションチェック。


実は初日に使っていたドンキーがしっくり来なかったのです。


去年と同じセッティングなのに....


ポイントが違うからかな。


普段は上の状態。


しかし、下のようにリアフックをリアガードに入れると、スライド幅や浮き姿勢、トップでのレスポンスとウェイキングスラロームの扱い易さがしっくり来たので、ナイトゲームでもそのセッティングで入った。


気配はあり、ドンキーを流しながらソフトなリーリングジャークで水面でスライドさせる。


モンストロ80の硬さのお陰で、入力に力が要らないので非常に楽。


早い段階で最初の水面爆発が起きたが、瞬間的に乗ったが、バレてしまう。。。


しばらくして、同じようにトップでスライドさせながら流していると


2回目の水面爆発


15kg〜20kgくらいの魚体が何度もテイルウォークとランを繰り返すが、ロッドはかなりの余裕がある。


飲まれて、100lbリーダーが擦れてる感触があるので、引っ張り過ぎないように慎重に寄せる。


綺麗な紅い目は何度見ても神秘的。


単独で釣りしてたのと、丸飲みで出血していたので、さっさと針を外して蘇生。


友人も来ていたので、電話して計測&リリースのヘルプをしてもらった。

112cm

※出血を早く止めたかっので、重量は未計測


山豊テグスの耐摩耗ショックリーダーは引っ張っても切れそうなまでのダメージではない。


リリースに焦ってて、ツララメジャーがないと思ってたら、リリース後に背中に入っていたってオチw


年に数回、釣れても釣れなくても夢を見させてくれる素晴らしい魚に感謝です。


ちなみにBKK スピア21UA3/0が2本とも開いてました。


普通の魚だったら、完全にまる飲みされてたら、フックなんか開かないんですけどね💦

アカメの首のパワーは凄いな。


アカメ用に作ったドンキー。


去年の125cmに続いて、今年もいい仕事してくれた。


ルアー製作はコンセプトを持って作りますが、地元以外のフィールドで、どうマッチさせるか?!や、ポテンシャルを引き出すフックセッティングなどは現場でやらないとわかりません。


ポテンシャルという意味では、意図してないけど、自分でも気づかない新たな使い方って見つかるもんなんです。


去年はアカメが反応してくれるかどうかを必死になってやってたので、そこまでシビアに考えれなかったけど、今年は自分の思い通りのセッティングが作れた事と、確信めいた食わせ方が出来た事で、少し自信が持てた釣行となりました。





TACKLE DATE


ROD

#TULALA

#Monstruo”W.Record”80XXXHC


REEL

#SHIMANO

#21SCORPION_MD300XG


LINE

#山豊テグス 

#FAMEL

#PEタフゲーム

#6

#SUPER SHOCK LEADER

100lb


HIT LURE

#BariCraft

#Donkiii

※フックはBKKのスピア21UA3/0

真鯛狙いの再現性で、良く釣れた状況以外も確認しに行くのに外れた時にそのまま帰るのも勿体ないので、良く見かけるチヌを狙うも反応は皆無。


当然、見えチヌは相手にして貰えるはずもないので、自分なりに河川でのチヌでの経験を元に考察。


真鯛狙いのタックルのままやるので、ルアーは10cmちょいのトップ。


磯周りで、遠浅になっている場所と根を探す。

ヒットルアーはハルシオンシステムのハルシコP83°という105mmのペンシルベイト。


ハルシコはシンキングが知られてると思いますが、実はラインナップにフローティングモデルのP83°が存在します。


これの飛距離とサイズ感が良いんですよね。


チヌ専用としてはサイズがデカいですが、磯周りのチヌは案外イケるし、小さくないと食わない事もないチヌなんで。

細かく、歩きながら撃っていくとボチボチ反応がありますし、日を変えても反応するので攻めるポイントとしては間違えてなさそう。


サイズも40cm以下は今のところ出てないので、専用タックルで行くと、もっともっと反応してくれるかもしれませんね♪


もっと釣ってますが、写真はこれだけ。


ちなみにロッドはバリトーノ87。


しなやかな為、こういう釣りにも対応出来る汎用性が際立ちます♪


そろそろ秋になるので、バリトーノ87の1番活きてくるリバーシーバスに移行します♪


今年はどんなリバーシーバスに出会えるかな♪

次男の夏休み。




水族館へ行ったり






川へ行ったりと、思い出づくり。


生きてる鱸を生で見たい!


と、難しい要望💦


連れて行っても安全な場所かつ、デイゲーム。


暑いので短時間で。

何とか希望に添えました(^◇^;)


帰りにキャスト練習をしてみたりと、多忙な中ではあるけど、少しは夏休みの思い出になったかな!?

真鯛ポイントは流れが出ずに撃沈…


エリアを変え、条件的に1つ条件を外した増水パターンの前にトップでチヌでも。

ハルシオンシステムのひぶぺんminiで、それなりの反応がありました。

紅い鯛が相手してくれないので、黒い方に遊んで貰いました♪

ロッドはツララのスタッカート101プロト。

監修は九州の山浦さんがしていますが、使わせて貰ってます!



デカメバルのフロート用ですが、1ozくらいまで快適に扱える為、デイシーバスやライトな真鯛に使いやすく、チヌもいけそうだと思ってましたが、長さが邪魔になるかも!?と心配でした。


しかし、トップを扱う時にムチみたいなブランクに初動の入力だけすると、後は反動でアクションが入り、めちゃくちゃ使いやすかったです♪


むしろ、アングラーの影を落とさずに手前の距離を取れるし、ライトゲームは101がメインになりそうです♪


そして、泥で滑って転けたりしながら、増水パターン。

スプーナーとバリトーノ87のベストセッティングで♪


ナマズが釣れたりしながら、友人と楽しめましたが、やはり微妙な条件で反応もイマイチでした。


盆休みは家族との時間とルアー製作で、あまり釣りには行かなかったけど、それなりに遊べました♪



前回に引き続き、真鯛ポイントの再現性やタイミングの更なる絞り込みに行ってきました。

絞り込んだタイミングの1投目にスプーナー110Fで60クラスのナイスサイズ👍


その後は上に出ないので、コアマンのVJ-22で

エンピツサヨリを食ってるぽくて、ワームだけ噛まれることが多く、中々キャッチに至らず、翌日に持ち越し。


中々乗らないので、ジュビラス95からバリトーノ87に持ち替えて、何とかVJ-28で1枚。


しかし、VJはホンマに凄い!


あと、真鯛にはバリトーノ87の方がマッチしています♪


根についた良いサイズは連日叩くと着いておらず、適度な日数を空ける必要がありますね💦


再現性とタイミングもかなり絞れたので、良かったです。


しかし、この時期は貴重な居着きのシーバスを乗せ切れなかったのは、残念でした(⌒-⌒; )


TACKLE DATE


ROD

BariCraft×TULALA

Baritono87


REEL

SHIMANO

20TWINPOWER C5000XG


LINE

山豊テグス 

レジンシェラー8 1.5

耐摩耗SHOCK LEADER35lb



TACKLE DATE


ROD

BariCraft×TULALA

Jubilus95 prototype


REEL

SHIMANO

22STELLA C5000XG


LINE

山豊テグス 

レジンシェラー8 2.0

耐摩耗SHOCK LEADER40lb



バリクラフトです。


ドンキーのサイズ展開を目論んでいます。


しかしながら、オリジナルサイズの245mmにもまだやらなければいけない事もあり、やる事は膨大にあります。

そして、開発をするにも供給量の不足しているスプーナーとデカスプーナーのブランクを作り溜めしてからになるので、先にそちらからやらねばなりません。

それではサイズ展開のイメージを皆さんと共有し、楽しみに待って頂きたいと思います♪


上から245mm

改めてですが、ドンキー245はワンピースでフック込みの270g

アカメ用として作りました。

一部改良点がある為、まだリリースしてはいません。


続いて180mmは245のダウンサイジングアクションになれば良いと思ってますが、245との棲み分けで、スイミングが担保できる範囲でトップ方向に比重を振っセッティングになればと思います。


130mmはスイミングとトップの要素をバランス良くしたい。

出来ればフローティングにしたいけど、飛距離次第でシンキングになる可能性も。

恐らく、ウェイキングは体積の関係上、難しいと想定してます。

激流でのトップウォーター、流れの釣りで持ち堪えるレベルのスイミングに。


アクション出しが一番難しそうな100mmはシンキングに。

ぶっ飛び系にしたいので、シンキングで浮き上がりが早く、時にはトップで使う事で、河川のストラクチャー撃ちや激流でのトップウォーターとして使いたい。


全て大まかなコンセプトですが、アクション出しをしながら、形状やフックや入力の位置を見て、個々の個性が際立つようにセッティングしたいと思います。


サイズ展開して、アクションまでそのままには絶対無理なんで、ここのポテンシャルと使い所を見極めないといけません。


個性がなかったり、気に入らなければ脱落してボツになりますので、あまり期待せずに一緒に開発過程を楽しんで下さい♪


バリクラフトです。


先日、見つけた真鯛ポイント。

再現性はあるものの、そんなに甘くはなく、小さな真鯛のみ。

巨ダツはおまけですw


更に

フックがバーブまで刺さり、プライヤーで抜いた…


次の日も懲りずに行きましたが、真鯛をバラシて終了💦


そしたら、寺ちゃんが誘ってくれて、久々に遊んだ♪


寺ちゃんに借りた【ガチペン130】を投げてると

90くらいのハマチがヒット。


バリクラフト×ツララ

コラボレーションロッド第2弾。


ロックショアのシーバス、青物をターゲットに激流での操作に特化させた9.5ft。


先日のメーターオーバーのシーバスもこのロッドでした。


約6キロのハマチと瀬絡みの激流下でファイトしました。


本流で掛けたので、走られるには走られましたが、ロッドの限界は感じず、余力を残したパワー感でした。

※疲れ果てて、熱中症になりかけましたがw


最新素材の中弾性を全面に使い、硬くて曲がるブランクス。


バリトーノ87は繊細で柔軟なバーサタイルパワーロッド。


この9.5fは筋肉質な硬めのパワーロッドとなります。


しまなみエリアの足場の悪い地磯。


そんな地磯でシーバスロッドで獲れるMAXに近いサイズであった為、色々と見えて、非常に満足度の高いテストになりました。


あくまでもシーバスロッドとして開発していく中で、アレもコレもを欲して硬く強くし過ぎるとデカいフックしか扱えなくなります。

※ガイド口径は100lbリーダーにPE3号まで扱える仕様にしています。

リールはC5000〜SW6000が推奨


青物のライトクラスをシーバスロッドにチューニングしたと言えば、想像しやすいかと思います。


ロックショアのシーバスに重きを置き、口切れやフックの伸び、リールへの負荷などを踏まえての限界に近い硬さと強さを目指します。


とは言いながらバリトーノ87のようにあらゆるフィールドでの対シーバスの汎用性は高くないので、最低でもフックは#4くらいから上になると思います。


それくらいバリトーノ87の汎用性の完成度は高いのです。


当然、汎用性の高さ故に過酷なフィールドでは無いものもあり、それを9.5ftでやろうと思ってます。


9.5ftの硬さによる恩恵は小さな所作でラインで水を切り、キャスト時に風も切れる。


フィールドコンディションが悪い時などを加味した有り余るパワー。


自分が一番恩恵に感じるのは、何より激流下でのラインスラック感度。


特化した硬さを最新素材の中弾性カーボンとレギュラーテーパーで硬いのに曲がるを実現。


そして、大型サイズに余裕をもって対峙出来る。


バリトーノ87と使い所を二分化し、この2本があれば、海峡〜河川まであらゆるドリフトゲームが網羅出来ると思ってます。


ガイドセッティングはストローセッティングHDのバリトーノ87。


9.5ftはノーマルのストローセッティング。


激流下でのライン感度は流速がある分、HDにしなくても充分効果があります。


ちなみに


ハッシュタグには出していますが、このロッドの名前は

【Jubilus95】

   ジュビラス95

ラテン語で【歓喜の叫び】


手に取る方々が目標に掲げた魚を手にした時を想像して命名しました。


テストは春から始めたばかりなので、まだまだ改良する点もあるでしょうけど、しっかりテストして行きます♪


ちなみに真鯛にはバリトーノ87の方が向いています♪

集中して釣りに行ったら、集中してルアー製作。


少し作業に間が出来たので、昔の記憶を辿って真鯛が出そうな場所へ行ってみた。


現在、ロックショアをメインと考えている激流仕様のジュビラス95のロッドテストがしたかったのだ。

結構、当たりはあるもののランディング出来たのは70cm近い良型真鯛。


フックをMHクラスで望んだ為、鈎折れや伸びてしまったのが原因。


しっかり曲がるものの、激流仕様の為に張りが強いので、フックもHクラスに変える必要がある。


柔軟性のあるバリトーノ87をずっと使ってたので、その辺りの思考が飛んでた気がしますw

※歯型だらけのスプーナー。


魚諸君、磯にズリ上げた時にルアーを叩きつけるのは止めてくださいw


真鯛に関しては大した経験値もないので、まだまだ勉強中ではありますが、自分の閃きで開拓出来たのは良かったなぁと。


目標は80cmオーバーの真鯛を自分のロッドとルアーで獲りたいと、密かに思ってます♪


デイなんで健康的ではありますが、何せ地磯は暑いので、皆様も熱中症には充分注意して下さいね♪



TACKLE DATE


ROD

BariCraft×TULALA

Jubilus95 prototype


REEL

SHIMANO

22STELLA C5000XG


LINE

山豊テグス 

レジンシェラー8 2.0

耐摩耗SHOCK LEADER40lb

BariCraft×TULALAコラボレーションシーバスロッド。


Baritono87(バリトーノ)がいよいよ来年春前の販売予定となりました。


フレキシブルながら、しっかりと曲がる、トルクフルなフル中弾性カーボンを採用。


フックサイズはシーバスシーンでは定番の6番〜1/0までを扱えるヘヴィーバーサタイルなブランク。


主に河川での使用に抜群のバランスに仕上がっております。


重量バランスはリールに程近い為、自重を感じません。


使用ルアーウエイトは10g〜85g

もっと重たいルアーはキャスト可能ですが、あくまでも扱い易いという意味での仮表記と思って下さい。

※ちなみにメ◯ドッグ230はキャスして、それなりに扱えますが、快適ではありません。


そして、前田製作所のストローガイドHDのスピニング搭載機種としては初めてのロッドとなります。


小口径多連結ガイドのストローガイドを更に突き詰め、16mm(フォア)と22mm(リア)で構成したオリジナルリールシートを組み合わせる事で、今までにない直線的なライン放出を実現しました。


異径リールシートの採用で、ブランク内のラインテンションをガイドに掛け易くする事で、従来のガイドセッティングに比べて、ラインスラック感度の飛躍的な向上を実現。


特に流れを利用したライン管理が難しい小さなルアーや緩い流れのシチュエーションで、大きなアドバンテージを生みます。







詳しい数値上の表記や価格、販売月や販売方法などは決定次第、告知させて頂きます。


バリクラフトとツララが【ライン制御の細分化】をコンセプトに拘り抜いたコラボ第一弾ロッド。

リリースまで、今しばらくお待ちください。


先日のメーターオーバーでの悔しさで、逆にスイッチが入り、連日釣りに行ってます💦


久しぶりにまとまった雨が降り、瀬戸内シーバスには厳しい初夏には千載一遇のチャンス!


瀬戸内は干満差があり、潮位変動が大きいので、単に雨が降れば良い訳ではないのです。


当然ながら、降り過ぎや濁り過ぎもダメなのです。

濁りが取れ、潮位などのタイミングを合わせるのも、家に居て計れるものではなく、現場で釣れない時間を過ごしながら、ベストなタイミングを見計らいます。

それでも、セレクティブなシーバスを釣る為に色んな事をやり、ペニーサック99のジャーキングで着き場やパターンを見つけたら、連発!

見切られる早さはデイゲームならではで、カラーチェンジで。

パターンが分かれば、似たような事を女肌ノールージュで再現。

仕上げに瀬のブレイクをミノーの巻きでも、上手く拾えました♪


ツララさんとのコラボ第2弾の激流特化型の9.5ftのテストもしながらなんで、これでは終わらずに場所を変えて、見計らったタイミングでナイトゲーム。

ペニーサック99を立ち位置を上手く使い、スリットにステイさせて。

1番流れの強い根回りでスプーナーの特性を活かして、ステイ。

確信を持って、一番デカい魚が着きそうな地形変化をスプーナーで最後にランカー♪


24時間以内に2桁キャッチとジアイの短い瀬戸内では年に何回あるかのキャッチ数。


キャッチ率100%の大満足釣行になりましたが、この連発を引き当てる為に捨て釣行時間は10時間以上。。。


厳しい時期はこれをやらないと、狙っては中々難しいのです。


釣れる時に釣っておかないと、また平穏な厳しい初夏にすぐ戻るのです。


今年の春から開発スタートした9.5ftロッドは激流特化型の硬くて曲がる仕様。


バリトーノ87はムチのように柔らかさの中の強さが特徴ですが、95は硬い!けど曲がる!が特徴的。


サンプルブランクから、自分の好みと狙いをツララの藤原氏と打ち合わせして、未来の見える叩き台的なブランクとなり、ブランクの修正点の見極めと魚を掛けた時のフックのダメージや振り抜け感や飛距離、操作性を細かくテスト中です。


ロックショアでのシーバスメインにライトな青物も視野に入れた95。


87と毛色が違う為、バリトーノという名前ではありません。


ツララの中でも、新しい感触のシャープな使用感を持つロッドになりそうです!


拘りが暴走する性格なんで、かれこれ完成までに時間は掛かると思いますが、頑張ってテストして行こうと思います♪


TACKLE DATE


ROD

BariCraft×TULALA

Jubilus95 prototype


REEL

SHIMANO

20TWINPOWER C5000XG

22STELLA C5000XG


LINE

山豊テグス 

レジンシェラー8 1.5号&2.0号

耐摩耗SHOCK LEADER30lb&40lb