BariCraft Blog

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バリクラフトルアーデザイナーによるタックル紹介やルアー&ロッドテスト、釣行記など

Ledlenser

1993年創業

ドイツ発のポータブルライトメーカー。

釣りのみならず、多方面で活躍している世界的に見てもポータブルライト業界において、リーディングカンパニーのひとつとしての地位を確立している。


Ledlenser JAPANさんから製品サポートを頂くご縁を頂きました。

左がHF6R CORE で、右がHF4R CORE

※2機とも完全防水


HF4Rは別売りブラケットを使ってベストに装着。

脱着が簡単なので、充電時も楽です。


またメガネアングラーにとって、ヘッドライトがズレて帽子のツバが下がる事が死活問題なんだけど、HF6Rのバンドがズレにくそうなので期待大。

ちなみにヘッドライトで良くダメになるチルト部分。

見え難いけど、他社とは違った構造になっていて、こちらも耐久性に期待大です。


私も以前、購入しておりましたが、レッドレンザーさんの特筆すべきは製品保証が2年。


さらにオンライン製品登録をすれば保証期間が7年になるというのが凄い。


案外、安くないヘッドライト。


無かったり、ヘタな物買って現場で使えなくなると絶対困りますから、安心出来るもの購入したいですよね。


てな訳で、またお役立ち情報などあれば、投稿したいと思います♪


体調不良でかなり更新が遅れましたが、FS大阪2025。



山豊テグスフィールドスタッフとして、土曜日のみ参加させて頂きました。


寺ちゃんとのトークショーも無事、終わりまして。


その模様は寺ちゃんのYouTubeチャンネルで↓













あんまり写真がないけど、たくさんの方々にお声掛け頂き、感謝です♪


また来年も宜しくお願い致します♪



来る2月1日(土)と2日(日) フィッシングショー大阪2025が開催されます。


私はお世話になっている【山豊テグス】ブースに1日(土)のみ、常駐し【寺岡寿人】氏とトークショーを行います。


スケジュールは以下の通りです。


私達以外にも豪華なスタッフがトークショーを行います。


是非、ご参加ください♪

トークショー抽選券をゲット頂きますと、上記の様に必ず景品が貰えます。


更に抽選で豪華景品が当たります!


どうぞ、奮ってご参加下さい♪


ちなみに個人的にはステッカーを用意してお待ちしてます♪


下さい!と言わないと貰えませんw


宜しくお願い致します♪


では、フィッシングショーでお会いしましょう♪

2024の画像



7m/sの風だから、テストに丁度良いと考えて現場につくと15m/s以上あった。


結局、何も出来ずにVJ-28のボトムドリフトを感覚的にやってみる。

残ったテスト項目【フックの下限選定】


BKK FANG62 6番


ただ、魚が小さ過ぎて検証にならない。


別の日。


風も数m/sだったが、魚の反応がない。


またまたVJ-28のボトムドリフトで

丸呑みしてたので、フックの検証にならなかった。


硬さ、テーパー、取り回し、バランス、糸フケ感度などの主要項目は全てクリアしている。


あとはスペック決めと、更に使い込んでダメなところが出てこないかだけ。


約3年のテストで


充分なビッグフィッシュにも巡り合えた。


順調に行けば、2026年にはリリース出来ると思います。


【TACKLE DATE】


【ROD】

BariCraft×TULALA

Jubilus95 prototype


【REEL】

SHIMANO

22STELLA C5000XG


【LINE】

山豊テグス 

ショアジグ8 1.5号

耐摩耗SHOCK LEADER35lb

明けましておめでとう御座います。
本年も宜しくお願い致します。
さて、年末年始?大晦日から元旦に掛けて、3年ぶりに【津本式】の津本さんと釣りをしました♪



リッジラインの永井氏も



津本さん、昔バス釣りで【ボトムドリフト】を良くやってたそうで、表層〜ボトムまでの【ドリフト】が非常に上手いのです♪

かなり激渋の中



流石です♪

リッジラインの永井氏も♪



よぉ出てきたなぁ!って程、無反応が続く中、流石♪

自分は最後の最後に激シャロー根だらけのポイントでブリを掛けて、【あ!もう獲れるわ!】ってとこで、ラインブレイク。。。

気を抜いたら、ダメ!

自分自身にガッカリしました😞

2日間、津本さんと永井さんと夜中ずっと楽しく遊びました♪

年始から緊急事態なほどに仕事が忙しく、2025年初魚はいつになるやら(^◇^;)
しまなみエリアの冬は年々スケールダウンしてて、難しく、釣れなくなってきてます。

ただ、難しい方が自分的には燃えてきたりもしますが🔥

引き出しを総動員し、新たな手数を増やしながら楽しんでいます。

この日は爆風で体感的に10m/sは吹いていて、しまなみの激流にまで影響があるレベル。

先ずはレンジを入れたくないが、流石にラインが持ってかれ過ぎて、スプーナーでは厳しいと判断して【ペニーサック160】でなるべく表層を意識。


※撮影/寺岡寿人


その後、沈黙が続く。


現在テスト中のジュビラス95がビッグミノーの扱いに優れていて、ベイトタックル一択だったデカスプーナー(約90g)の使用頻度が増えた。

今期1バイトもないポイントでデカスプーナーでやりたい事があった。

ナイトゲームの激流下ではあまりやらないアップクロスの釣り。

今までダウンからカレントに乗せたトレースで通すシモリ際。
※ダウンだと根掛かりとの戦いでもあるコース

デカスプーナーはアップでロッドを立ててもアクションレスポンスが良い為、可能となる攻め方。

作戦通りにナイスなシーバスが口を使ってくれ、満足度の高い魚でした。

話は戻りますが、昨今のホームエリアの釣り環境は著しく変化しています。

昔は良かった。

確かにそういう思いはあります。

だけど、私たちは過去でなく、【今】しか生きれません。

環境変化により、海や川が変化して確かにデカいシーバスは釣り難くくなりましたが、それはそれ。

新たなターゲットや環境変化に対する適応力など、更に成長出来るチャンスだと思っています。

私自身、近い将来も推測しながらタックルの開発も進めています。

何かを得るには何かを捨てる。

少しずつですが、未来に繋がる釣りの考えや変化に順応しながら進化し続けられるアングラーでありたいと思ったりします。


【TACKLE DATE】


【ROD】

BariCraft×TULALA

Jubilus95 prototype


【REEL】

SHIMANO

22STELLA C5000XG


【LINE】

山豊テグス 

ショアジク8 1.5号

耐摩耗SHOCK LEADER35lb

YouTube【バリクラフトチャンネル】更新しました。


今回はテスト終盤に差し掛かったロッド

【ジュビラス95】の実釣動画。


愛媛県が誇る【日本三大潮流】の【来島海峡】を含む【しまなみエリア】のMAX10ノットにもなる【超激流】での【シーバスドリフトゲーム】においての【ラインを立てる】【ラインを寝かす】を小さな所作で【ライン制御】をコンセプトに開発してきました。


そこで必要な【硬さ】や【ラインスラッグ感度】を追求。


上記を突き詰めた結果、自分としては、少し柔らかいかな?!というくらいの硬さになり、河口や干潟、サーフなどの大場所でのビッグミノーを大遠投出来るロッドとなりました。


また、真鯛やブリなどの堤防やロックショアにも対応します。


リーダー100lbまでいけるとなると【赤い目の魚】にもバッチリ対応出来る仕様となります。


【激流ドリフトゲーム】に特化させ、ガチガチな硬さに設定しなかった事で多くの汎用性を備えたロッドになりつつあります。


発売は2026年となりますが、楽しみにお待ち頂ければ幸いです♪




釣りを続けてると、経験と知識が増えていく。


全ては経験から作られ、自分という釣り人が形成される。


その中で上書きされていくスキル。


しかし、固定概念や良くも悪くも経験値でスキルに微妙なズレが生まれる事もある。


そこで過去の自分が一番良かった時を振り返る。


理屈はわからなくても、昔はこうしてたなぁと。


それを敢えて再現すると、良い方向に向かう事もある。


知識や経験だけでは再現出来ない【感覚】

昔よりサイズも数も出なくなったけど、バイトの出方で【完全に戻ってきた】と実感出来る幸せな時間。


そして、新たな引き出しを確実なモノにもしていく。


もっと


もっと

やっぱり、上手くなりたい。


夢中でやってた時の気持ちが少し甦る。


いつも感謝してるけど、いつも以上に魚たちに感謝した日。







怒涛の18連勤中に寝る間を惜しんでロッドテスト

方向性が決まり、強さ?硬さ?のパターンを2種類に絞り込んだジュビラス95のプロト。


実釣に勝るものはなく、また自身の感覚に勝るものもない。


目指すは

【激流ドリフトゲーム特化型シーバスロッド】


一番大事なテスト項目は小さな所作で水に浸かったラインの抜き差しする感覚。


ロッド煽ってラインを立てたり、ロッドを下げてラインを寝かせたりと、レスポンス良く操作するには【硬さ】が必要なんですが、硬さにも色々あります。


しまなみシーバス創世記はビッグミノーオンリーで成立してたので、ギンギンにハードなシーバスロッドを過去に他社で監修してましたが、昨今あらゆる手を使わないと口を使わない場合も増え、昔と今ではロッドに求める機能のレベルは上がり、より複雑になりました。



ただ、対象魚がシーバスなので自分の中で下限のフック6番や5番が伸びてバラしてしまうような【硬いだけのロッド】にはしたくない。


※VJ-22のフック6番チューン


対シーバスでのMAXパワー&硬さの少し下を着地点として目指しています。


真鯛や青物でもテストしてます




真鯛や青物に関しては、自分が求めたロッド性能の副産物による汎用的な部分。

あくまでもシーバスロッド。


現在、5thプロトは年間300日を7年続けてた時の人間釣り感度MAX時代の感覚が蘇る程、ラインスラッグ感度の不要な感度がなくなり、めちゃくちゃクリアなラインのトルクを感じられるような出来になりました。

※ガイドセッティングが重要なんですが、そこはまた今度解説します。


この文章を書いてる途中にツララさんと話してて、来年はバリトーノ87の再販がありますので、順調にテストが終われば、2026年販売になると思います。


少しお待たせしますが、最高のロッドに仕上げまますので、是非ご期待下さい♪









昨年に引き続き、今回もバリクラフトとして、参加させて頂きました♪

前日には先輩方と前夜祭をし、前入りして釣りは思いっ切り外しました💦



ちなみにイベントの時はほとんど写真撮る暇ないけど、徳島の遊漁船グリッター船長の松下くんとの写真はありました!

※松下くん、遊びに行きますね!


頭が上がらない大先輩の加地先生、ありがとうございました♪


友人が隠し撮りしてくれてました。

お客様との対話が楽し過ぎて、写真がない事に気付き、終わり際にうちのテスターを捕まえてパチリw


画像の少なさから、かなり伝わらないですが、たくさんの有名メーカーさんやそのスタッフさんが揃い、豪華なイベントでした。


朝早くから、うちのルアーを目当てに並んで頂いたり、ルアーやロッドに興味を持って頂いたりと、リアルイベントではいつも支えられているなぁと、改めて感謝させて頂く貴重な場であります。


また、これだけのメーカーさんが集い、大会の表彰式といはら釣具さんを始め、運営の方々の細やかな気遣いにも感謝しかありません。


本当にありがとうございました。


最後はいつも?のメンバーで♪

ともちゃん、服部さん、遊んで頂きありがとうございました♪


また、会いましょう♪


さぁ、またルアー作るぞー!