SAAスノーフェスティバル回転競技@御嶽スキー場 20240309 | サラリーマンスキーヤーの日常

サラリーマンスキーヤーの日常

競技スキーをしたり、バイクに乗ったり、トレッキングをしたり、走ったりしてます。その他、全国のうまいものを食べるのも大好きです。2016シーズン後半にACL損傷→再建術→2018シーズンからは競技スキーにも復帰しました。そんな日常をつれづれなるままに

この週末は御嶽スキー場にて、愛知県スキー連盟主催のSAAスノーフェスティバルという大会に出場

 

まずは土曜日SLです

 

 

着いてみると駐車場はまさかのドパウ(;´∀`)

2月にあれだけ雪が降らず、それどころか雨が降って雪を溶かしまくっていたのは何だったのか

 

イベントバナー

 

このSAAスノーフェスティバル、一応大会ではあるんですが、全体にゆるーい感じで

SLについては、午前中はトレーニングで、お昼前あたりから大会という流れ……

 

なんですが…

朝時点で晴天ではあるんですが、なかなかな強風

ゲレンデボトムでも時折雪が舞い上がるような風が吹いていましたが、どうやら上部は相当強く吹いているようで、上部のリフト運行はとりあえず見合わせ

 

そういや、御嶽って風が強くてゴンドラ(今は運行していません)が運行できないことが結構多かったなと

 

リフト券買っても大会やらないと無駄だよなぁと思って、しばし逡巡しましたが

はっきりキャンセルというアナウンスも無いし、もしやるとなると結構忙しくなるだろうから、滑れるうちにアップしとかないとなぁということで、事前に(WINTER PLUSで)ネット購入していたリフト券を交換

 

 

御嶽は50歳からシニアなんすな

ありがたいような、嬉しくないような……(;^_^A

 

 

まあとりあえずリフト乗車

 

 

この日はSLなんですが、プレートのセッティングを変えたブルーモリス(GS板)を確認したくて朝のアップはGS板でと決めていたので、とりあえずGS板で

あと、AVIRIVAのブーツは当たり調整で先週末に預けていて、金曜日に取りに行く予定だったんですが、仕事の具合でままならず

しょうがないので去年まで使っていたラングを再び投入

 

 

下部ペアリフト沿いを何本か滑ってアップ……

していましたが

 

本来、(朝の時点で動いていない)上部のリフトがメインのスキー場

そのリフトが動いていないとなると

 

 

まあこうなるよねと

 

 

なかなかな長蛇の列

待つのもしんどいので、少し休憩していたら

上部リフトが運行準備しているということで、準備してゲレンデ上部へ

 

 

リフトも運行開始して、レースもやるということで、大会バーンへ

 

 

本来は、朝の練習セットと大会セットはセット替えするという予定でしたが、時間もないので、インぺしたら練習で1本滑って、大会本番という流れになるとのこと

 

本来のインスペクションの時間中に試走という感じですかね

緩さ全開です(;^ω^)

 

 

ということで練習で1本滑った時の様子

で、そのまま大会本番へ

 

 

まあ、スタート地点も緩めですね

参加者も少ないですし……

50歳代のクラスはエントリーは8人ですが、DS2名ということで6名での争い

 

 

1本目

 

映像見てもわかるなぁ……

変にグリップ感の強いバーン状況で、操作がしづらい状況

 

滑ってるフィーリングはあんまりよくなかったんですが

37″56でまさかの1番目

 

こうなると、変に守って結果出したいという色気も出がちですが

それやるとおかしなことになるので、まあ平常心でねということで2本目へ

 

セット替えなし

スタート順も1本目と同じくゼッケン順

 

 

2本目もクラス別ではなんとかトップ

ただ思っていたよりも最後の斜度のあるところが掘れていて板が抜けない、動かないという感じでタイムは落として1本目より1秒以上遅くなりました

 

2本目38″72

合計タイムでもトップで1位でした

 

現役世代の若い選手たちのタイムを見ると、掘れている分板は滑るようになっているのを活かせていて、タイム縮まったりしているので、やっぱり回そう回そうという意識が強すぎて→掘れてると叩かれる、ターンを引っ張るという感じになってるんだろうなぁと

 

 

とはいえ、ともかく第一位です

ありがとうございますありがとうございます

 

長いことレースとか出ているし、特に規模の小さいレースだと2位とか3位は何度かありますが、実は1位は初めてのことです(;^_^A

 

クラス別では6人しかいませんから、まああれですが

2本合計タイムでは社会人全体でもトップとれてたのは嬉しいこと

もっとも2本目は40歳代のクラスの選手に負けていますから、掘れているバーンへの対応というのはやっぱり課題ですね