チューン上がりの板2本にワクシング | サラリーマンスキーヤーの日常

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競技スキーをしたり、バイクに乗ったり、トレッキングをしたり、走ったりしてます。その他、全国のうまいものを食べるのも大好きです。2016シーズン後半にACL損傷→再建術→2018シーズンからは競技スキーにも復帰しました。そんな日常をつれづれなるままに

記事自体は8/27にアップしていますが、戻ってきたの自体はそのちょっと前

 

 

ってことで、半月以上放置していましたが、ベース作りというかチューン上がり後のワクシングを今日やりました

 
 
GSとSLの2本
SL(フォルクル)の方は3シーズン目になりますが、今シーズンもメインで使います
GS(ロシ)も同じく3シーズン目ですが、GSの方はブルーモリスのGS板(FIGHTER GS)を手配済で、一応メインはブルーモリスの方にする予定
 
ただし、そのブルーモリスの方はセンター少し太め、Rも小さめ(センター66.5mm ラディウス25.0m)
しかも試乗のすることなく、いわばジャケ買いしたこともあるので、ちょっと履いてみてどんな感じかによってはロシが継続でメインになるかもってことで、メイン板と同様にチューン、ワクシング等の準備はします
 
 
戻ってきた状態でそのまま置いてありましたので、柔らかいワックス塗りっぱな状態なので
まずはこのワックスを剥いでブラッシング
 
 
SL(フォルクル)の滑走面
 
 
GS(ロシニョール)の滑走面
 
どっちも浅めのオーソドックスなクロスですね
今回お願いした白馬MTSは何度も出していますが
以前は結構先鋭的なストラクチャーが入ること多かったですが(エッジ角度以外は指示をしないでお願いしています)、最近はオーソドックスなストラクチャーに回帰している印象
 
逆に言えばこのクロスって昔からあるストラクチャーパターンですが、オールラウンド性に優れているってことなんでしょうねぇ
 
 
今日塗ったのはワックス2種類
ハヤシワックスのベース作りに特化した柔らかい(低温で融ける)NF-00を塗ってホットスクレーピング(塗って冷やさずそのまま剥がす)
ワックス塗り込むというよりは次に塗るワックスのために滑走面を温めるという意図のほうがメイン
 
で、ホットスクレーピング+ブラッシングして滑走面が冷えないうちに硬い(それなりに高いアイロン温度でないと融けない)ガリウムのブルーを塗りました
 
 
ということで2本塗って完了
 
昔はシーズンインまでに10数回とか塗って剥いでをやったこともありましたが
もう最近はこれでOK
このままシーズン入って使うまでは保管ということになります
 
最近は、シーズンイン前に何回も塗るよりも(熱でストレスかける回数を減らしたいというところもあって)シーズンイン前は最低限塗っておいて、あとはシーズン中に塗って剥がして滑って塗ってというのを繰り返せばそれで良いかなという感じになってます