タナベカップSL@横手山 20230401 | サラリーマンスキーヤーの日常

サラリーマンスキーヤーの日常

競技スキーをしたり、バイクに乗ったり、トレッキングをしたり、走ったりしてます。その他、全国のうまいものを食べるのも大好きです。2016シーズン後半にACL損傷→再建術→2018シーズンからは競技スキーにも復帰しました。そんな日常をつれづれなるままに

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先週末は、タナベカップ@志賀高原横手山に出場
土曜日はSL
 
先週の都連公認大会ほどではないけれど、早めのスケジュールにつき6:00過ぎには現着できるスケジュールで出発
 
泊りはゲレンデ中腹のホテルでしたが、この日はまずボトムの硯川の駐車場に駐車
着替えて、受付して
 
 
7:00過ぎにはリフト乗車
先週の雨の土日とは一転、快晴の朝
 
 
ほどほどに冷えていて、バーンはしっかり硬め
 
 
2~3本ほど、下部の緩い斜面でアップしてスタート地点へ
1本目インスペクション
 
 
38旗門35ターン
インターバル広め、なんですが
間にオープンを挟むことなく、バーチカルとスルーを組み合わせた箇所が2箇所(スルー+ヘアピン、ストレート+ヘアピン)あり、ちょっと変則的
 
去年のこの大会に出たときの記事
2本目のセットが、似たような感じだったようで
 
セッターの海和さんが好きなのか、フォールラインが頻繁に変わるこのコースだからこうなっちゃうのか
おそらくは後者かなぁ
 
今年から去年までのクラスから一個より年寄りクラスに変わり、スタート順もだいぶ早くなりました( ̄▽ ̄;)
 

 
1本目の滑り
 
バーン状況的には朝の硬さがまだ十分残っていて
ところどころ、エッジが流れてしまうような感じの中でとっても良いバーン状況で滑らせてもらいました
 
現場ではビデオの小さなモニター(解像度もそんなに高くない)でしか確認していませんが
滑り終わって(後半のゴールからの映像だけは)チェックして
動きがちいせぇなぁ、特に荷重抜重が小さすぎ
単にエッジを振り回しているだけという印象
2本目は少なくともそこらは修正しないとねと
 
1本目
クラス(一般男子4部(50~59歳))別37人中15番目とかろうじてリザルト1枚目にとどまりました
クラス別ラップ37"92に対して4"36遅れの42"28
 
ラップからは、うーん結構離されたねぇと思いますが、
10番目の選手が40"94でそこからなら1秒ちょい
2本目で追いつく、逆転するにはちょっと離れていますが、そのあたりのタイムで滑っている選手と同程度のタイムを狙うのが現実的な2本目の目標となりますかね
 
 
2本目までは少し間があったので
大会参加者向けに開催された試乗会で何本か
 
ただ、以前書いた記事↓
 
これで書いたブルーモリス
一応メーカーの試乗会参加予定ではこの試乗会にも出るような感じだったので期待していたんですけど
今回は不参加だったようで残念
 
なので、とりあえず
来シーズン買い替え予定のマスターズ向けのGS板と
SLの大会の合間ですしね、SLの感覚から離れすぎないようにSLを何本か試してみました
 
 
フィッシャーのマスターズ向けGS
 
 
オガサカのSL
これは2種類のプレートを比較して
プレートで全然別物になるのは興味深いですね
このあたり、市場の関係はまた別記事に
 
 
そんなことでしばし間を置いたのち2本目のインぺへ
先週の雨の中でのレースがウソのような晴天の中でのレース
 
気温上がればバーンは荒れがちですが、春のレースはこうでないとねとは思います
 
 
2本目インぺの後間もなく
再度上がってきてスタート待ちの図
 

 

2本目は40旗門38ターン

 

セット的には1本目よりもオーソドックスな印象

インターバルも2本目は割に普通な感じに

1本目35ターン→2本目38ターンですから、数字的にもそういう印象を裏付けています

 

とにかく2本目は大きく動きつつも上には抜かないことを意識してスタート

バーン状況的には大きく掘れているという感じも無かったですが、中間から下はある程度荒れているかなと思うような状況

 

意識とは裏腹に、明らかに上に抜けているターンが結構ありますが

動こうという意識は滑りに出ていて

無理やりポジティブに評価するなら、それは良いこと

 

この位の動きのなかで、運動のタイミング・方向が整ってくれば今のフィジカルから変わらないとしてもタイムは結構目に見えて縮まるんじゃないかなとは思います

(まあ、そう思ったからすぐできるというものではないわけですけどね)

 

セット的には0:14~のところ

スルーからの左ターンはインターバルもあってイージーですが

その後の右ターンが深い

ここのリズムが難しさあったし、滑っていた感覚としては板を横にしてしまって止まった感ありましたが

映像見る限りは、そこそこ無難にまとめた感じですね

 

全体としても無難に滑ったなという感じで……

ここを評価してよいのかどうかは微妙ですよね

特にゴール前からの後半の映像を見ると、板を回しすぎている感じアリ

ここは板をできるだけ下に向けていきたいと考えていましたが、多少荒れていたこともあってか板をしっかり回そうという意識が強すぎたかなと思います

動きを大きく、と意識するとこういう操作出がちだったりもして

ここらをうまくコントロールできるようになることも課題かなと

 

もっと危うい中でもスピード求めていかないとタイム&順位は向上していかないとも思うし

そこはマインドの問題が大きいので、再度考えていかないといけないところでしょうね

 

2本終わって、クラス別優勝1'19"23に対して1'28"04の11位でフィニッシュ

 

2本目だけ見ればクラス別ラップ41"31に対して45"76と4"45差

ターン数が3ターン増えている中で1本目と同じくらいのタイム差に抑えられましたし

1本目40秒、41秒台の選手と同程度のタイムで滑れていますから、2本目は1本目よりは良い滑りが出来たんだろうと思います

 

DF、DQの選手も多い展開で、最終的な順位としては少し上げたという形になりました

 

 

大会後は早々に撤収して

先週同様、ゲレンデ内にあるホテル・ラフォーレにチェックイン

 

 

この日のお部屋はゲレンデビュー

 

 

そして、スキー宿での正しい冷蔵庫もあり

酒を放置

 

 

風呂入って

 

 

飯食って

 

 

安定の食いすぎ気味

 

 

ブッフェ以外に、前週同様焼肉とかもあり

 

 

じゅー

 

前週同様のプランにつき

 

 

おつかれ生でした

 

 

飯ものをいただいたり

 

 

ケーキも食らって

 

 

ごちそうさまでした

 

この後、以前からレース会場でご一緒したりしていた方が同宿だったりして

その方の知り合いの方も交えて軽く(あくまで軽くなんだからねっ)飲んだりして

そしたらまあ、スキー界なんてのは狭い世界だなぁと思う感じで共通の知り合いがいたりもして

 

そうでなくても共通の趣味を持つもの同士、なかなか楽しい夜を過ごせました(⌒∇⌒)

 

てなことで、タナベカップ初日は終了となりました